登場作品: FE 烈火の剣
ギィ

 サカ地方クトラ族の少年剣士。剣の修行のため、旅をする。
 マシューに食べ物で買収されたことで仲間になる。船に弱く、船酔いに苦しんでいた。

 FEにはいないタイプの傭兵。そもそも今回の烈火では、国だ利権だ陰謀だ暗殺だ、と終始暗く騒いでいる雰囲気でもないので、こういうライトな人物は好感が持てる。

 ただし、冗談抜きで弱い。
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登場作品: FE 烈火の剣
ラス

 サカ地方クトラ族の青年。リキアで傭兵をしている。
 アラフェン侯の下で護衛隊長をしていたが、アラフェン侯の真意に腹を立て決別する。その後はオスティアで傭兵をしていた。

 死亡時になぜかリンが声をかける。たぶんこれは、サカ部族として同族の身を重く考えるからではないかと思われる。
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登場作品: FE 烈火の剣
カレル

 【剣魔】と恐れられる倭刀使い。戦う相手を求め、さまよう。
 強い相手と戦うため、隠れているハズの【黒い牙】のアジトにまで一人乗り込んできたところで、エリウッド達と出会い仲間になる。各地で有名な強者を惨殺しているが、目的は不明。
 過去、剣を継ぐのは一人という理由で、親兄弟6人をを皆殺しにしたが、妹カアラは弱くて殺す価値もない、と手にかけなかった。しかし内心、妹だけは殺したくなかったのかもしれない。

 しかし「封印の剣」では【剣聖】と称えられ、真逆の穏やかな人格になる。20年の間に何があったのだろうか?
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登場作品: FE 烈火の剣
カアラ

 【剣姫】と呼ばれる女性剣士。世事にうとい。

 【剣魔】カレルの妹で、放浪する兄を探し旅をしている。兄を追うために剣の道へと進んだが、ずっと会えずにいた。劇中終盤、エリウッド達の下にいるところで、とうとう再会する。

 バアトルとは妙な縁で、例によって、彼の熱くるしい熱意で一方的に「仕合」を仕掛けてきた時、一撃で叩き伏せた。その後、強くなって再戦、という言葉を残した彼がちゃんと強くなってきたことで、その向上心を素直にほめた。
 結局、バアトルと結婚し、娘フィルをもうける。
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登場作品: FE 烈火の剣
祭司

 精霊の祭壇の祭司。エリミーヌ教全盛の時代に、サカの部族が安全祈願に訪れる祭壇。そこの祭司の爺さん。
 ここには太古の神が祭られており、精霊の剣【マーニ・カティ】が御神体として収められている。
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