登場作品: FE 烈火の剣
ウーゼル

 現オスティア侯。リキアをまとめる盟主であり、話のわかる人で即時即決が信条。ラウス侯が「新オスティア公」と呼んでいた事から考えると、前オスティア領主からの代替わりから、それほど年数が経っていないものと思われる。

 病を患っており、【黒い牙】との戦いの後、他界する。彼らの父も同様に病死だとの事。遺伝性のものかもしれない。
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登場作品: FE 烈火の剣
ヘクトル

 オスティア侯弟。無鉄砲だが、親友思い。

 豪快にして豪放だが、消して無為に力を振るうタイプではなく、常に周囲に気を配る人。自身が勝手しているとはいえ、兄を常に気遣っており、部下にも信頼は厚い。
 しかし、気性がおおざっぱな部分もあるためか、身近な部分には気を配れても全体にも同様ではないらしく、20年後の封印の剣では、身内に裏切られて殺される。

 ふた月に一度のエリウッドとの手合わせに負け越してたのは得意武器のせいではないかと思われる。同様にリンに勝てたのは守備力のせいであるともいえる。
 意外と女性と関わる場面が多く、特にリンとはストーリー上でも一緒にいるビジュアルが多い。あんがい、公式設定での嫁さんはリンなのかもしれない。

 ユニット的に前半は技が足りずに苦労。後半LVが上がってくるとアーマーナイトの本領発揮してくる。
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登場作品: FE 烈火の剣
オズイン

 オスティア家に仕える重騎士。領主ウーゼルの騎士で、現在はヘクトルのお目付け役を受けている。

 堅物ではない柔軟な態度が取れる騎士だが、その忠誠心は他の誰にも負けない強さを持つ。ヘクトルの兄ウーゼルからの信頼も厚く、彼の遺言を聞き届けた人物でもある。
 こう見えてもまだ30代。セーラとの支援会話はなかなか良い。

 いつもはザコ代表であるアーマーナイトだが、この烈火の剣に限り壁役となれる。この作品のみ使って損はない。キャラは薄いけど…。
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登場作品: FE 烈火の剣
セーラ

 オスティア家に仕えるシスター。我が道を歩んでいる。

 口と性格の凄さはもはや女王様というべき不遜で、動物でいうと悪ネコ。リンにどんどん活躍して、ばんばん恩を売るためにリンディス傭兵団にも加わった。(本人談)

 そんな女王様な彼女だが、実は過去がとても悲しい。

 彼女のこの性格は、幼少過ごした極貧生活を強いられた修道院で、自己を保つためにやむを得ず明るく振舞うというものだったようだ。
 貴族の出生という生い立ちも、その貧しい環境からいつか迎えが来て抜け出せると思い込んだものかもしれない。

 ルセア支援A、ヘクトル支援Aは必見。
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登場作品: FE 烈火の剣
マシュー

 陽気な盗賊。お調子者だが、実は有能。

 オスティアの密偵で、その役目のために一人出かけたりもする。見た目は飄々とした感じがするが、実は「やり手」で、物事の動きを読んで動く知性派。

 同じ密偵仲間のレイラとは恋仲だったが、彼女が【黒い牙】に始末された事で、ひどく落ち込み、ジャファルを敵と認識する。

 ギィとの支援Aのセリフにジーンときてしまった。いいこと言いすぎ。
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登場作品: FE 烈火の剣
レイラ

 【黒い牙】に身を置くオスティア侯ウーゼル付きの密偵。その能力は1,2を争う程。フェレ侯失踪について一人調べていた。マシューとは旧知の仲。プロポーズされたが、まんざらでもないらしい。

 任務中、黒い牙幹部達の会話を聞いたのを感づかれ、ジャファルに殺される。HPは24 装備は【銀の剣】
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