登場作品: FE 聖魔の光石
ヴィガルド
 柔和な【穏健帝】と呼ばれる皇帝。同盟状態にあったルネス王国への突然の軍事侵攻を行う。
 しかし、その進言をしたのは息子リオンであり、彼自信は意志がないように、短い言葉を発する事しかできない。
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登場作品: FE 聖魔の光石
リオン
 グラド帝国の皇子。エフラム、エイリークと親交のあった友人。

 物静かで優しい青年で文学を好む。過去にエフラムと共に勉学に励んだ事もあったが、強さを持つエフラムに憧れを抱いている。また、将来は父の助けとなるようになりとい、という夢を持っていた。

 今回の戦争前に実は父ヴィガルド皇帝が死去したおり、その時に人工的に作り出した聖石ともいえる【魔石】を用いて蘇えらせた。それは彼の優しさゆえに、死を受け入れる事ができなかったから、との事。


ネタバレ・・・・・・・・ こちら
 一応、マズイので個人の判断で進んでください。
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登場作品: FE 聖魔の光石
デュッセル
 【黒曜石】と呼ばれるグラド帝国の将軍。ヴィガルド皇帝より、帝国三騎と言われる。

 ルネス王国の荒廃ぶりを心配し、皇帝にルネスの治安維持を進言していた。その後も、進言を続けるが、命令に逆らえず、フレリア王国攻略へと動く。

 皇帝に反逆者として追われる事となったが、エフラムの説得により、行動を共にすることとなる。
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登場作品: FE 聖魔の光石
グレン
 【日長石】と呼ばれるグラド帝国の将軍。ヴィガルド皇帝より、要の三人と言われる。

 今回のルネス王国侵略に疑問を持っている。クーガーの兄で、カルチノ山中にて戦死する。
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登場作品: FE 聖魔の光石
セライナ
 【蛍石】と呼ばれるグラド帝国の将軍。デュッセル将軍に継ぐ、皇帝の懐刀。

 寒村に生まれ、貧しい生活で食にも困っていた所をヴィゼルド皇帝に救われ、騎士になる事を目指した。という経緯を持っている。
 旧ルネス領地、イム村に立ち寄ったエイリークと会う。村人が山賊に襲われているのに対し見かねていたところを、現れたエイリークに託し、その場を後にする。村人を人として扱う立派な人。
 皇帝の命により、ヴェルニの塔に安置されていた「フレリアの聖石」を破壊する。また、ミルラと出会い、彼女に手を出すことなく戦いの中で果てる。

■戦闘時のセリフ
「【蛍石】・・・ それが陛下より賜った私の名。
 だから 私は・・・
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登場作品: FE 聖魔の光石
アーヴ
 【血碧石】と呼ばれる帝国の将軍。皇帝よりルネス王国侵略で大きく貢献した、という事で将軍に取り立てられた。

 毎度毎度、生半可な策を出してエフラム達に切り抜けられているのだが、少しも反省の色がない。考えてみれば、考えなくてもダメな人。
 昔はロストン聖教国で教皇マンセルと共に居たらしいが、追い出されたらしく、魔王に取り入って恨みを晴らそうとしているらしい。

■戦闘時のセリフ(1回目)
「ふぇふぇふぇ・・・ 残る聖石はたった一つ。それさえ壊せば、世界は闇に閉ざされる・・・
 怖いか? 恐ろしいか? ふぇふぇふぇ・・・

■戦闘時のセリフ(2回目)
「ぬうう・・・ 忌々しい目をしおって・・・
 なぜ絶望せぬ・・・ なぜ諦めぬ・・・!?
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登場作品: FE 聖魔の光石
ケセルダ
 【虎目石】と呼ばれる帝国の将軍。皇帝よりルネス王国侵略で大きく貢献した、という事で将軍に取り立てられた。
 別段、操られているわけではなく、純粋な野心が悪事へと傾けていた。2年前までは、ヨシュアと同じ傭兵団の一員で、共に戦っていた。ヨシュアを友人と呼ぶ。


■戦闘時のセリフ
「お前らを踏み台に・・・ 俺は上へ行く。
 悪く思うなよ

 ヨシュアとの戦闘では、戦闘前会話としてはかなり長い話が見れるので、お試しあれ。
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登場作品: FE 聖魔の光石
ヴァルター
 グラド帝国将軍の一人。【月長石】の名を持つ残虐非道の奇将。蛇竜騎士団というドラゴンナイト部隊を操る。

 ルネス王宮から逃げるエイリーク達を追い詰め、ゼトに手傷を負わせた。見た目と等しく残忍な性格らしく、逃げるゼト達を追わず狩りでもするように喜ぶ。
 6将軍の一人ではあるが、民間人への虐待で軍より追放されていたが、ヴィガルドの命令により復帰。

 かつてデュッセル、グレン、ヴァルターの3名が三将軍と呼ばれていたが、追放されたことで、他二人を恨んでおり、真実に気がづき始めたグレンを葬る。

■戦闘時のセリフ
「歯ごたえのない 雑魚はいらん・・・
 血のしたたるような 極上の獲物を・・・ 私に食わせろ!
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登場作品: FE 聖魔の光石
ティラード
 グラド帝国将軍ヴァルターの副官にして軍師。自らの策謀に絶対的な自信を持つ。知略によって、エフラム達を網にかける。

 水城レンバールをわざと不在にさせてエフラム達を招き入れ、捕えるという手を使ってみせた。
 また、ルネス騎士オルソンを手なずけ、エイリーク達にだまし討ちを喰らわせた。自らを有能と言うが、最後に倒されたら元も子もない。

■戦闘でのセリフ
「ふむ・・・部下たちでは 手に余る獲物でしたか。
 ならば 私の力 お見せいたしましょう。」
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登場作品: FE 聖魔の光石
オニール
 グラド帝国に仕える小隊長。フレリア王国へと逃げるエイリーク達に追いつき、トレーニング代わりにボコボコにされる。・・・・とはいえ、麗しきエイリーク様の最初の獲物として倒された功績は忘れない。

■戦闘でのセリフ
「まずは貴様から 仕留めてくれる!」
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登場作品: FE 聖魔の光石
ブルゲ
 グラド帝国に仕える中隊長。フレリア王国とルネス王国との国境の城「ミュラン城」を攻略していた。そこで、フレリア王国の王女ターナを捕縛する。
 城を守る兵士を倒していい気になっていたが、所詮は・・・・・。

■戦闘でのセリフ
「まずは貴様から 仕留めてくれる!」
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登場作品: FE 聖魔の光石
クーガー
 グラド帝国の竜騎士。普段は温厚だが戦場では人が変る。

 帝国六将の一人、グレンの弟。兄の片腕として共に行動している。セライナの補佐としてデュッセル将軍の捕縛の任務についていたが、皇帝の言葉に揺れ動く。

 エフラム編ではデュッセルと話すことでエフラムに手を貸し、エイリーク編では、兄を殺したのがヴァルターだと気付き戦線に加わる。
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登場作品: FE 聖魔の光石
ナターシャ
 グラド帝国出身のシスター。真面目でしとやかな、美しい女性。

 ヴィガルド皇帝に近い場所にいた人で、皇帝が正気ではない事を伝えにやって来たが、ルネス、グラドとの国境の街セレフィユで帝国兵に捕まりそうになる。

 一人で無茶をするシスターは、FEの伝統であるため、この方も例に漏れずリライブを持っている。
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登場作品: FE 聖魔の光石
ザール
 グラド帝国 国境守備隊の隊長。

 セレフィユで任務を務め、皇帝に絶対の忠誠を誓う。一点の曇りなく命令を遂行する姿勢は、グレン将軍を感嘆させていた。


■戦闘でのセリフ
「帝国への反逆は! 死をもってのみ償われる!」
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登場作品: FE 聖魔の光石
ゾンタ
 ティラードに雇われた傭兵達の長。

 ティラードの命によりレンバール城を守っていたが、エフラム達に叩きのめされる。どうも捨て駒だったらしい。
■戦闘でのセリフ
「たったそれだけの兵で ここを落せるつもりか・・・?
 馬鹿が! 思い知らせてやる!」
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登場作品: FE 聖魔の光石
ノベラ
 グラド帝国将軍アーヴの部下。野心に燃える卑劣な策士。

 野心家で、「戦争で敵に何をしようが構うまい!」と豪語し、ルネスの民を人質にエイリークの腕輪をせしめた小賢しい人。
 アーヴに小者と言われ、思いっきり動揺しているあたりは可愛い。エイリークに持論を披露している時に、ピシャリと言い返され、さらに動揺していた。可愛い。出世の夢と共に果てる。


■戦闘でのセリフ
「て 敵が・・・ ここまで迫ってきただと!?
 く・・・ 貴様ら早く何とかしろ!
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登場作品: FE 聖魔の光石
マーレイ
 グラド帝国に仕える騎士。ティラードの腹心。

 レンバール城の周辺守備隊の隊長。マーレイ隊を率いてエイリーク達を迎え撃つ。

 ティラードは最初からエイリーク達を城へと招き入れるつもりだったらしく、彼も捨て駒にされた感がある。
■戦闘でのセリフ
「ここまで接近を許すとは・・・ シューターは何をしていた!
 くっ こうなれば私が!
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登場作品: FE 聖魔の光石
ゲブ
 グラド帝国の部隊長。部下の命を何とも思わない卑劣な男。

 こんなんでもリグバルド要塞を任されており、部下を無能と呼び使い捨てにする。捕まえたターナに「一晩かけてじっくり取り調べ」など、下品な思考の持ち主なのは言うまでもない。
 あえて言おう。「ゲブさま最高!」。


■戦闘前のセリフ 「な なんだとぉ・・・ くそぉ 無能どもは、何をしておるのだぁ!
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登場作品: FE 聖魔の光石
アメリア
 グラド帝国の小さな村シルバ出身。純真で真っ直ぐな少女。

 リグバルド要塞に配属された新兵で、帝国のために戦おうとしていたが、指揮官ゲブのあまりの横暴に意見する。
 エフラム王子は女と見れば襲い掛かるケダモノだ、と噂を聞いてすっかり信じていたが、本人と会う事で誤解が解けて仲間となる。エイリーク編では、前線で説得されて仲間に。
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登場作品: FE 聖魔の光石
ベルナ
 グラド帝国の部隊長。ヴァルターの腹心。

 セライナがデュッセルを反逆者として捕える指揮をしていたところに、ヴァルターが皇帝の命令として王都への帰還を命じた。その後を任された騎士。

■戦闘前のセリフ 「ルネス王子エフラムに・・・ 【黒曜石】のデュッセル・・・
 どちらも我が標的としては申し分ない・・・
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登場作品: FE 聖魔の光石
ノール
 グラド帝国 宮廷魔道士の生き残り。魔石誕生の謎を知る唯一の人物。

 城の地下牢に幽閉されていた闇魔道士で、皇帝が討ち取られた後にエフラム達が解放する。リオンと魔石との関係をその場で見ていた人物。エフラムに、双聖器という武器を手渡す。
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登場作品: FE 聖魔の光石
アイアス
 グラド帝国将軍ケセルダの副官。負けない戦を得意とする。

 ケセルダの傭兵時代の戦友で、戦略より鉄壁の守りを自負している。地位に興味はないようだが、ケセルダの誘いにより副官となった。

 エイリーク達に敗北すると、その実力を素直に認めながら果てる。
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