登場作品: FE 聖魔の光石
ムルヴァ
 闇の樹海を守る竜人。

 ミルラの父母を亡くした後に、面倒を見てきた父代わりで、魔王が倒れた闇の樹海の守人として留まる。魔を滅ぼす役目を持っている。

 過去に【魔王】が出現した時、人間の英雄グラドに力を貸し、魔王を倒す手助けをした。その後、「闇の樹海」で魔王の亡骸を見張る役目を負った。湧き出した魔物が人間界に出ないようににらみを効かせている。
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登場作品: FE 聖魔の光石
ミルラ
 闇の樹海からやってきた少女。純真で、人見知りをする性格。

 魔石の禍々しい波動を感じ取り、滅するべくやって来た。現在、ムルヴァが魔王活性化のため動けないために、代わりとして竜人の仕事をしている。(ポカラの里ではムルヴァが表に出ないためか、ミルラが竜人として崇められているようだ。寿命も長いし)

 供のサレフと一緒だったが、戦乱の中ではぐれてしまい、竜石も失くしていた所をエフラムに救われるものの、後に竜石を取り戻しエフラムのために戦う。

 だいたい1200歳との事。夜は父ムルヴァと一緒に寝ているため、エフラムにもねだったが、そりゃマズイという事で拒否され、エイリークはどうだと勧められた。
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登場作品: FE 聖魔の光石
大婆様
 ポカラの里のまとめ役。旅のエイリーク達を快く迎え入れた。

 竜人ミルラを祭り、協力する一族の長で、一人息子のサレフにその守役を任せていた。過去の【魔王】襲来の真実を今に伝えている。
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登場作品: FE 聖魔の光石
サレフ
 ポカラの里出身の若き賢者。無口だが心優しい性格。ユアンの師。

 里の大婆様より、ミルラを守るという使命を受け供をしている。過去にムルヴァが里を救ってそれ以後という話らしい。

 ポカラの里の伝統である「パレガ」という一種の瞑想を毎日欠く事無く続けている。パレガとは、「個人の欲望とは異なる、大きな想いを成就させる。」との事。

 エイリークはそれを「空と大地と気の調和を知り、己を見つめ、世界を見つめ、森羅万象を想う。自分の欲望ではなく、この世のすべての幸せと平和を願う心」と解釈したようだ。サレフはそこまで語ってはないのだが、言葉の本質を理解していただけた事に満足した様子。
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