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登場作品: FE 暁の女神
ミカヤ
義賊集団・【暁の団】の中心的人物として活動する光の魔法使い。にして、本作の主人公。
魔法による様々な癒しでデイン国民を救っている事から、【銀の髪の乙女】という名で救世主と扱いされている。
その大元となった理由は、なんの道具も使わずに他者を癒す【癒しの手】という特殊能力を持っているため。これは自身の命を削るというリスクが伴うため、サザから使わないように、と止められている。
しかし、命の危機に瀕している者を見捨てる事などできない彼女は、敵対した相手にさえ慈愛の心を忘れない。そうした優しさと芯の強さからくるカリスマのようなものがある娘で、いつのまにか仲間が増えていくようになる。
ベグニオン側にもそれなりに名が知れており、捕らえようと躍起になっているが、対立を深めていく事で事態の進展と共に存在の重さを増していく。
元々は、自身が【印つき】だという事を悟られないために、闇に紛れるように生きてきたが、スラムで暮らしていたサザと出会った事で共に生きていく事になる。
当時はまだサザが幼かったために姉弟関係であったが、その生まれのせいか成長が遅かったため、今とほとんど変わりない姿であったと予想がつく。
クリミア・デイン戦争の時、サザと離れてからの長い間、占いを生業として生活していたが、人々の中で暮らす事の温かみを知ってしまった彼女は、人を救うために生きると決意する。
望まない英名を受けてしまった事には恐れを感じるが、それでも人と共に生きる道を進んでいく。
余談だが、仲良しの小鳥、ユンヌと心で通じている模様。
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