【ベグニオン帝国】

登場作品: FE 暁の女神
神使サナキ
 ベグニオンの皇帝として君臨する少女。13歳。

 幼いというのに皇帝としての威厳を持ち、帝国内の貴族闘争、覇権争いにも断固として立ち向かう、まさに皇帝に相応しい立派な娘さん。
 言葉使いが相変わらず尊大で、幼いというハンデを感じさせず、つけ入る隙がまったくない。

 駐屯軍の悪事やヌミダの不正も承知しているが、権力者を相手に確実な証拠がない事を悔しがるなど、気苦労は多いようである。

 後半では、元老院に支配されつつあったベグニオンから抜け出し、ラグズ連合との同盟を組んで戦う決意を見せる。
TOPへ戻る


登場作品: FE 暁の女神
ペルシス公セフェラン
 ベグニオンの宰相であると共に、元老院議長も務める有能な男。ペルシス公爵家のセフェランさん。

 蒼炎では巡礼僧を名乗り、一人諸国を回って現状を確認していたりもした。クリミア軍進撃に大きく手助けをした好人物である。

 サナキの命により、駐屯軍の視察団代表を務めようとしたが、元老院の画策により謀反人として投獄されてしまう。
TOPへ戻る


登場作品: FE 暁の女神
ヌミダ
 ベグニオンの元老院の一人。

 今回のデイン王国駐屯の総責任者でもあるが、統治能力というものが決定的に欠如しているらしく、兵士達に好き放題やらせていたという、そもそもの元凶。

 駐屯軍の不正を収拾できなくなり、ルカンに泣きついたが、そうそう上手くは行かなかった。
TOPへ戻る


登場作品: FE 暁の女神
ガドゥス公ルカン
 ベグニオンの元老院の一人。副議長である男。ようするにガドゥス公爵家のルカンという人。

 ヌミダと同じく元老院の一員でありながら、私服を肥やす事を前提としており、表の顔は元老院のよき相談役としての働く。
 しかし、駐屯軍の不手際をヌミダに泣き付かれて、神使サナキに視察団への参加を申し込んだが、あっさり却下されて逆恨みする。

 それがキッカケで、さらに神使派に対立し、果てはラグズ大進攻の引き金を作る。

 よく見れば、前作にもちゃんと出ていた。
TOPへ戻る


登場作品: FE 暁の女神
クルベア公バルテロメ
 ベグニオンの元老院の一人。ルカンと共に元老院を牛耳る男。

 ラグズ連合追撃部隊の全権をゼルギウスに変わり掌握し、半獣どもの全滅を目論む。
 暁の女神・人物録によると、病的なほどのナルシストだとか。

 ガリア進攻の際、クリミア王国に協力を断られて、我を忘れるほど激怒し、ゼルギウスになだめられて退出する。我を忘れた事がショックだったらしい。本当にしつこそう。

 ……どちらかというと、そのデカイ鼻の方が病気なんじゃないかと心配である。

 こういう面白い人がいるから楽しい。
TOPへ戻る


登場作品: FE 暁の女神
アニムス公ヘッツェル
 ベグニオンの元老院の一人。ルカン達と共に神使派に抵抗する一人だが、自分達の愚かさも心得ている。

 前作にも一瞬だけ出てはいる。
TOPへ戻る


登場作品: FE 暁の女神
タナス公オリヴァー
 ベグニオンの元老院の一人だったが、蒼炎にて鷺の民の奴隷事件を機に悪事が明るみに出て、爵位も地位も失った。しかしヘッツェルや他有力公爵の力により元の屋敷で秘密裏に生活する事を許されていた。

 今回はたまたま、彼の屋敷で雨宿りをしたアイク軍と戦う事になるのだが……。なんとラフィエルを見て庇護者が必要、と申し出て勝手に仲間になる。

 ちなみに、劇中でのセネリオの言葉からすると、悪趣味度はUPしているとか。
TOPへ戻る


登場作品: FE 暁の女神
元老院議員
 ベグニオンの元老院の議員の一人。8人の権力者ではないその他の議員らしい。

 クリミアと同じく、貴族による、貴族のための、貴族だけの優遇されるべき生活を守るために不満ばかりを言う人達。
TOPへ戻る


登場作品: FE 暁の女神
シグルーン
 ベグニオン帝国皇帝直属の親衛隊、その隊長。

 若いながらも実力を持ち、常に神使の身を案じている。また、ラグズに対しても偏見を持っておらず、迫害されている事に心痛めている。

 元老院が力を持ち始め、反発しだした事で、神使サナキを盾に使われていた。

 しかし、後にサナキを救出し、ガリアを始めとする各王国を味方につけた事で、やっと本領発揮する事がで来た。

 ちなみに、ベグニオンにて聖天馬騎士団は神使派、聖竜騎士団は元老院派である。
TOPへ戻る


登場作品: FE 暁の女神
タニス
 ベグニオン帝国皇帝直属の親衛隊、その副隊長。

 性格は、実直な騎士といったところだが、前作も今作もいるにはいるけど、語る部分がほとんどないので性格が読み取れない。意外と謎な人。

 ちなみに、今作では、前作・蒼炎で使えたタニスの肉壁部隊は出せないらしい。残念。

■死亡時のセリフ
タニス
「己の力…過信しすぎていたようだ。
……神使様…どうかご武運を…………▼

シグルーン
「……タニス…っ!
いけません……
あなたは死んではいけない………▼
タニスっ!!▼

TOPへ戻る


登場作品: FE 暁の女神
ガドール伯ゼルギウス
 ベグニオン帝国・元老院に所属する伯爵。
 王都守護である中央軍を指揮する名将。兵からは英雄視されている程。見た目のまま、誠実で信頼が置ける人物で、神使サナキに忠誠を誓う。

 ラグズ大進攻では不利な情勢を一計を持って覆したが、それ以後、敗走するガリアの追撃には指揮官がバルテロメとなった事で、意に反した戦いを繰り返す事となる。
 神使サナキ、セフェランが人質に取られていたので、どうしようもなかった様子である。
TOPへ戻る


登場作品: FE 暁の女神
ルベール
 ベグニオンの元老院、ガドゥス公爵軍に所属する将軍。

 欲のために好き勝手に戦う公爵軍の中において、戦況を見極め、苦言を呈した見識ある将軍。しかし、貴族の地位が低いという理由で相手にされなかった。

 中央軍総司令官ゼルギウスが合流した際には、現状の報告をする。腐ったベグニオン公爵軍においては限りなく貴重な人材。

 それ以降、ゼルギウスの片腕として登場している。
TOPへ戻る


登場作品: FE 暁の女神
べヨナ
 公爵軍に所属する補給物資隊の指揮官。後方支援のため、中央軍の荷物を守るという役割を与えられた隊で、刈り出された元老院銀の御守も兼ねて護衛している。
 こんな顔をしていても、呪術師であっても、愚かな主の命令を果たそうとし、また、作戦の意味を理解している。とにかく必死に荷を守るものの、全滅。

 悪人っぽいけど、顔で判断してはいけない。
■戦闘時のセリフ(一般)
ベヨナ
「荷を守るのだ!
ここが焼かれれば公爵方が
何を言い出すかわからない。▼
今、指揮の混乱があってはならない!
ゼルギウス総司令のためにも、
ここで荷を死守せよ!▼

-----------------------------------------------------------
■戦闘時のセリフ(アイク)
ベヨナ
「あちらは陽動……
真の狙いはここ……?
やってくれる。▼
我が軍の内情を知るかのような
この動き、半獣の策ではないな……▼

アイク
「こちらの任務は荷を燃やすことだ。
邪魔立てしなければ
無駄に戦う気はない。▼

ベヨナ
「あいにくだが、そうはいかん。
我らは公爵軍の兵だ。
主がいかに愚かであろうと……▼
主から与えられた
命令を果たすのみ。▼

アイク
「……だろうな。
ならば俺も、俺の任務を果たそう。▼

-----------------------------------------------------------
■散り際ののセリフ
「荷を守れ……
混乱を……抑え……▼
TOPへ戻る


登場作品: FE 暁の女神
カジーザ
 ベグニオン中央軍の部隊長。

 ラグズ大進攻において、ゼルギウスとスクリミルの戦いを邪魔させないために、ガリア王国軍の進攻を食い止める。
 ライとの会話で半獣よばわりしているものの、口調を聞いていると、蔑んでいるというより、敵だからそう言っているようにも聞こえる。貴族主義の強いベグニオンにおいては、職務と責任をまっとうできる武人なのだと思われる。
■戦闘時のセリフ(一般)
「これより先へは一歩も行かさぬ!
ゼルギウス将軍の邪魔はさせん!▼

-----------------------------------------------------------
■戦闘時のセリフ(アイク)
カジーザ
「上に行く気か? そうさはさせん!
おとなしく
一騎打ちの決着を待つのだな!▼

アイク
「一騎打ちだと?▼

カジーザ
「そうだ。
手出し無用とのご命令。
貴様たちにも邪魔はさせん。▼
今頃お前達の大将は、
ゼルギウス将軍に…▼

-----------------------------------------------------------
■戦闘時のセリフ(ライ)
カジーザ
「ここまで来たか、半獣。
上にいるおまえたちの首領が
それほど心配か?▼

ライ
「あぁ、心配だ。▼
あいつはオレたちが抑えてないと
とんでもないことをやらかすからな……▼
ってわけで、急いでるんだ。
道を開けてもらおうか。▼

カジーザ
「行かせるか!
通りたければかかってこい、
半獣よ!▼

-----------------------------------------------------------
■散り際ののセリフ
「もう……間に合わぬぞ……
あのお方ならば……
一太刀で……十分……▼
TOPへ戻る


登場作品: FE 暁の女神
ロンブローゾ
 ベグニオン帝国貴族にして将軍。

 ゼルギウスがスクリミルを倒した事で、3日の撤退時間を与えられたわけだが、その協定を無視して手柄を立てようとする。

 冒頭で元老院貴族と対等に話していたところを見ると、元老院議員に負けないほどの地位を持っているのだと想像がつく。

 彼が悪いというより、名前が悪者っぽい。なんだその、ロンブって。なめてんのかー!
■戦闘時のセリフ(一般)
「戦でものをいうのは兵の数よ。
どのような武勇も知略も、 圧倒的な兵力差の前では意味を為さぬ。▼
数だ!
数がすべてを押し潰す!▼

-----------------------------------------------------------
■散り際ののセリフ
「こ……これは……
どうしたことだ……?
数で勝るのは……我が軍……だぞ……▼

兵士
「ロンブローゾ将軍が討たれた……!?▼
に、逃げろ……!
本陣まで退却だ!▼

TOPへ戻る


登場作品: FE 暁の女神
ノーズ
 ベグニオン中央軍の将軍。元々はベグニオン西の守りの要である「フラミル砦」の指揮官であったが、ラグズの進攻を恐れて逃げ出す。ラグズが怖くて仕方がないらしい。

 しかし、結局は灼熱地獄ともいえるカウク洞窟の探索の指揮を任され、否応なく戦場に立たされる事になる。

 セリフからみると、負け犬根性が染み付いているらしく、セリフだけでも笑えるものの、笑いを通り越して同情を誘う。
■戦闘時のセリフ(一般)
「敵軍はみな焼かれ、
私は死体を持ち帰るだけ……
そう言われていたのに。▼
ああ、やっぱりだ……
敵はみんなぴんぴんしてる。
そんなことだろうと思ったのだ……▼
物事はいつも裏目に出る……
私の人生と同じだ。

-----------------------------------------------------------
■戦闘時のセリフ(アイク)
ノーズ
「お、お前は……!?▼

アイク
「?▼

ノーズ
「ま、待て!
落ち着け! 落ち着くのだ私!▼
あれは半獣ではない……
つまり勝機は今!▼

アイク
「えらく
落ち着きがない将だな……▼

ノーズ
ええい!
我が槍でなんとかなれ!▼

-----------------------------------------------------------
■戦闘時のセリフ(ラグズ)
ノーズ
「!!
で……、で、で、で、
でででででででで……▼
出たーーー!▼

-----------------------------------------------------------
■散り際ののセリフ
「や、やっぱり……
こうなると思ったのだ……▼
TOPへ戻る


登場作品: FE 暁の女神
セルゲイ
 元老院議員バルテロメの私兵にして指揮官。

 一点の曇りなく主君に仕え、敵を討ち滅ぼす。
■戦闘時のセリフ(一般)
「我が主、バルテロメ様に逆らう
愚かなる者共め!
我が手によって葬り去ってくれよう!!▼

-----------------------------------------------------------
■戦闘時のセリフ(アイク)
セルゲイ
「我らクルベア軍は
バルテロメ様の正式な命を受けている!
元老院の代理にも等しい存在なのだ!▼
傭兵よ!
利に聡い貴様らなら分かるな?
どちらにつくのが賢いのか!▼
分ったなら、我らに加勢し……▼

アイク
「口上はいい。行くぞ。▼

セルゲイ
「き、貴様っ!?▼

-----------------------------------------------------------
■散り際ののセリフ
「バ…バルテロメ……様……▼
TOPへ戻る


登場作品: FE 暁の女神
文官
 ベグニオン駐屯軍へ、皇帝の勅命を伝えるためにデイン王国へと赴く。

 しかし、ジェルド将軍が反旗を翻したために、殺されてしまう。…可哀想に。
TOPへ戻る


登場作品: FE 暁の女神
監査官
 デイン王国がベグニオンの指示をしているのかを確認するための監査官。

 オルベリス大橋での敗退において、撤退を決めたミカヤに一兵たりとも残さず戦えと命じる。…まあ、ここにしか出番がないので、精一杯だったのだろう。
 心からありがとう…。
TOPへ戻る


登場作品: FE 暁の女神
ゼフレン
 ベグニオン帝国軍の聖竜騎士団の部隊長。定期哨戒を称して、鷺の民の姫リアーネを捕まえて貴族に売り払おうとしていた。
 しかもクリミア領空侵犯を侵した上に人さらいまで平然と行う横暴さ。たまたまエリンシアが見つけ、叩きのめした。
■戦闘時のセリフ
「さあ、落ちろ!
ここから地に落ちた貴様が
どんな躯を晒すか…見ものだぞ!▼

-----------------------------------------------------------
■戦闘時のセリフ(エリンシア)
ゼフレン
「貴様ぁ……
クリミアごときが本気で
ベグニオンに楯突く気か!?▼

エリンシア
「戦いを始めたのはそちらの方。
クリミアを侵す無礼者を…
女王はお許しになりません。▼
あなた方が武器を捨て、
己が非礼を詫びるというのなら……
こちらも武器を収めましょう。▼

ゼフレン
「なめた口を……
気に入らんなぁ、天馬騎士!
その天馬もろとも叩き落としてくれる!▼

-----------------------------------------------------------
■戦闘時のセリフ(ハール)
ハール
「よう… ゼフレンじゃねえか。
なんだって聖竜騎士団が
クリミアの空を飛んでるんだ?▼

ゼフレン
「おまえ、ハール…!?▼

ハール
「……諜報活動のついでに、
主へのいい土産を発見した…
ってとこか。▼
おまえの主の俗物ぶりは
これっぽっちも変わってないようだな。▼

ゼフレン
「裏切り者のシハラムについて
国を捨てた男が何を偉そうに!
この聖竜騎士団の恥さらしが!!▼

ハール
「……来いよ、
相手になってやろう。▼

-----------------------------------------------------------
■散り際ののセリフ
「ぐ… わあああぁぁぁぁ……!▼
TOPへ戻る


登場作品: FE 暁の女神
シジオウ
 ベグニオン帝国軍フラミル砦の兵士。上官であるノーズが逃げてしまったため、仕方なく代理指揮官を務める。
 ラグズに対する嫌悪感が強く、当然のように半獣と呼ぶが、その蔑んだ獣の力の前にあっけなく倒れる。元々が弓兵なので弱いのは当たり前。
■戦闘時のセリフ(ラグズ・ベオク共通)
「敵軍は半獣だけではないのか……?
人間が、なぜ
半獣の群れに混じっている!?▼

-----------------------------------------------------------
■戦闘時のセリフ(アイク)
シジオウ 「半獣に与するとは貴様……
一体何者だ?▼

アイク
「グレイル傭兵団のアイク。▼

シジオウ
「その名、聞き覚えがあるぞ。
神使様から受けた大恩を忘れたのか?
その愚かさ、死で償え!▼

-----------------------------------------------------------
■散り際ののセリフ
「獣ども……
ベグニオンに牙を剥いたな……▼
もう、
おまえたちは引き返せない……
憶えて……おけ……▼
TOPへ戻る


登場作品: FE 暁の女神
ロミタナ
 ベグニオン帝国軍ムギル砦の小隊長。篭城中だというのに攻めてきた敵を迎え撃つ。顔が悪いからといって、悪人扱いしてはいけない。
■戦闘時のセリフ(ベオク)
ロミタナ 「敵襲! 敵襲だ!▼
ええい、敵の動きが速い……
応援はまだか!▼


-----------------------------------------------------------
■戦闘時のセリフ(アイク)
ロミタナ
「半獣が剣を振るうだと……?
信じられん……
いったい。いつの間に……▼

アイク
「……好きなように思ってろ。▼

-----------------------------------------------------------
■散り際ののセリフ
「い、いかん……
門が……▼
TOPへ戻る


登場作品: FE 暁の女神
イトッツ
 ベグニオン帝国軍の貴族連合軍の指揮官。自称・セリオラ公爵軍随一の将軍。

 進軍の左翼を受け持ったアイク達と戦うが、勝利に対する戦略うんぬんよりも、戦後の褒章にしか興味がない愚かな男。死に際まで褒章を気にしていた。ベグニオン内部が腐っているのがわかる。
■戦闘時のセリフ(一般)
イトッツ
「敵は小勢、
これはまたとない僥倖よ。▼
良いな皆の者、
他の軍に報せてはならぬぞ。
我が軍だけの手柄とするのだ!▼

-----------------------------------------------------------
■戦闘時のセリフ(アイク)
イトッツ
「我こそは
セリオラ公爵軍随一の将
イトッツなり!▼
汚らわしい半獣の長よ、
名乗るがいい!▼

アイク
「グレイル傭兵団のアイク。▼

イトッツ
「グレイル傭兵団?
はて……耳に覚えがないな。
どこぞのごろつきか。▼
半獣どもの骸を見せつければ
我々の褒章も
跳ね上がったものを……▼
これでは他の公爵軍に後で
いらぬ難癖をつけられるではないか。▼

アイク
「勝った後の心配か……
そんなもの不要だったな。
悪いが、あんたらに勝ちはない。▼

-----------------------------------------------------------
■散り際ののセリフ
「ま、待て……
しばし待て……
これでは…褒章が………▼
TOPへ戻る


登場作品: FE 暁の女神
ラオ
 ベグニオン帝国軍のガリア進攻の際、クリミア王国を無許可で通り、その上、村々を略奪して回った。その現場指揮をしていた男。

 村を焼くよりも、バルテロメの機嫌を損ねるのが嫌で、作業を急がせている。クリミアを田舎と称してベグニオン至上主義を掲げる底の浅い男。
■戦闘時のセリフ(一般)
ラオ
「こしゃくな……
クリミアごときが、
どれほどのものだというのだ!▼

-----------------------------------------------------------
■戦闘時のセリフ(ジョフレ)
ジョフレ
「私はクリミア王宮騎士団長ジョフレ。
貴殿がこの軍の将だな?▼

ラオ
「クリミアの騎士!
貴様らの行動は明らかに
我らベグニオン帝国への反逆だ。▼
我々に対して軍を向けるなど……
これがどういうことか
わかっているのか?▼

ジョフレ
「すでに警告したはずだ。
これ以上我が国で狼藉を働けば、
何者であろうと容赦はしない。▼
命が惜しくば
ただちに立ち去れ!▼

ラオ
「おのれ……
思い上がるな、属国が!▼

-----------------------------------------------------------
■散り際ののセリフ
「憶えておけ……
本隊が……くれば……
貴様らなど……▼
TOPへ戻る


登場作品: FE 暁の女神
一般兵
 ベグニオン帝国軍の貴族合同軍に参加する一兵士。ルナール将軍に貴族の動向を報告していた。

 貴族のやりとりは、一般兵すら呆れさせている。
TOPへ戻る