【キルヴァス王国】

登場作品: FE 暁の女神
ネサラ
 キルヴァス国王。

 貧しい王国のためにベオク(人間)と手を結んで仕事を請け負ったり、盗賊行為に手を染める事も辞さない。そして仲間さえも売る場合もある。

 蒼炎では”裏切り”といえばネサラの代名詞であったが、最後には結局、親友リュシオンのために力を貸している。

 今回もラグズ大進攻にてフェニキス、ガリアと同盟を結ぶが…。
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登場作品: FE 暁の女神
ニアルチ
 キルヴァス王ネサラの養育係。じいやさん。王である彼を頑なに”坊ちゃま”と呼ぶ。

 今回彼がセリノス王国の白鷺姫リアーネを守っていたのは、ネサラとセリノス王子リュシオンが親友だからで、親友の妹を守るのは当然の事だから、という理由。もちろん、彼自身もリアーネやリュシオンを好いているようである。

 今作ではちゃんと戦闘もこなすが、これがなかなか強い。
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【セリノス王国】

登場作品: FE 暁の女神
ラフィエル
 セリノス王国・鷺の民の生き残り。デインによる鷺の民虐殺より逃げた彼は、デイン東にある国「ハタリ」へと落ち延び、獣牙族の王女ニケに救われる。
 それ以後、ニケの伴侶となったが、彼を呼ぶ声に導かれて再びデインへと戻ってきた。

 鷺の民のリュシオン、リアーネとは血の繋がった兄弟で、彼らが生きている事を深く喜んだ。

 また、彼が持ち帰った「セリノス大虐殺」の真相により、ラグズ連合軍によるベグニオン帝国との戦乱を呼ぶ事となる。

 暁の女神・人物録によると飛べないそうだ。

■死亡時のセリフ
ラフィエル
「……っ…▼

ニケ
「ラフィエル……!▼
これ以上は無理だ。
すぐにこの場を離れよ。▼
私を残して
先に死ぬなど許さぬからな。▼

ラフィエル
「…はい…… 女王……
みなさん…
申し訳ありません…………▼

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登場作品: FE 暁の女神
リュシオン
 セリノス王国・鷺の民の生き残り。デイン・クリミア戦争ではアイク達と共にデイン王国に立ち向かった。

 見た目に反して気性が荒く、ベグニオン帝国貴族に捕まり、鑑賞用にされそうになった時に、貴族を殴って腕を骨折した。その後、妹のリアーネと再会し、セリノスの森を【再生】の呪歌で元の姿に戻している。
 また、キルヴァス王国のネサラとは親友で、親交も深い。蒼炎でも紆余曲折あったが、結局は助け合ってはいた。彼が逐一裏切る事に心を痛めている。

 鷹の民とは20年共に暮らした家族だとか。時代的な事を考えれば、セリノス大虐殺以前の話なのだろう。


■死亡時のセリフ
「……っつ……
役に立てるのも、
ここまでか……▼
…すまないが……
戦場からは退かせてもらう……▼
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登場作品: FE 暁の女神
リアネ
 今は亡き王国、セリノスの森に住んでいた鷺(サギ)の民の王国の姫君。前作では森で長い眠りについていたが、目覚めて救出された。古代語しか話せないが、ただいま現代語を勉強中との事。

 ガリア王国にて兄と共に暮らしていたが、アイクに会うために、ニアルチと共にクリミア王国を訪れたが、ベグニオン聖竜騎士団に襲われた所をエリンシアに救われた。
 その後、力を貸したいという願いにより協力していく事になる。

 彼女もまた【呪歌謡い(ガルドラー)】ではあるのだが、兄達と比べると能力が劣るようである。
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