【グレイル傭兵団】

登場作品: FE 暁の女神
アイク
 FE「蒼炎の軌跡」の主人公にして、物語の主役の一人。20歳

 デイン・クリミア戦争で、総大将という立場になった彼は、戦闘指揮を取る上でクリミア貴族の爵位というものが必要だった。そのために貴族となったのだが……戦争が終了し、必要がなくなった事、貴族がうるさい馬鹿どもだった事で爵位を返上した。

 元の傭兵団に戻ってからは、人々の平和のために仕事をこなすという、傭兵たるべき姿に戻り活動をしている。

 劇中の彼は、前作に比べて体が異様にデカくなった印象を受けるものの、ぶっきらぼうなのは相変わらず。しかし他者への思いやりや、友への信頼の厚さなどは一切変わらない。

 とにかく大食いで、特に肉料理だといくらでも食べられるとか…。

■死亡時のセリフ
「すまん……
後は…頼む……▼

ティバーン
「……
まさか、おまえまで
やられちまうとはな……▼
待ってろ。
せめて仇は俺が討ってやる……▼
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登場作品: FE 暁の女神
ミスト
 アイクの実の妹。この世でたった二人の肉親。

 常に無鉄砲な兄を心配し、仲間を家族同様に思いやる優しい娘で、過去の戦争においては、自身もなんらかの役に立ちたいという理由で、キルロイに杖の扱いを教わった。今回も同様に皆のサポートをする。
 また、母の形見の「メダリオン」を持っており、それには800年前に世界を滅ぼしかけた邪神が、今も封じられている。(現在は危険が伴うため預けている)

 暁の女神・人物録によると、母親同様に、極端に【正】の気が強いらしい。前作では、そのおかげで邪神の封印を解放せずに済んでいたようである。

 そういえば…、これは関係ないが、蒼炎にて、獣牙族並みの聴力があるとレテに褒められた事もあった。

 また、これは余談だが、昔はクラスチェンジして馬に乗っていたのだけれど、…今回は乗ってない。降格したんだろうか?(笑

■死亡時のセリフ
ミスト
「あ…あれ……
体が……なんか………▼

アイク
「ミスト!?▼

ミスト
「お兄ちゃ…ん……
…なんだか……
……寒い……よ………▼

アイク
「後方に下がって休んでろ。
おまえはなにも心配いらん…
俺が全て上手くやる。▼

ミスト
「うん……
…ご…めんね………▼
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登場作品: FE 暁の女神
ティアマト
 グレイル傭兵団の古参メンバーの一人にして副長。
 故グレイルと共に傭兵団を立ち上げ、彼が逝去した後も、彼女が愛したグレイルの遺した団のため、そしてアイク達を見守る形で残る。

 常に理解力、判断力ともに騎士らしく振舞う女性だが、元々はクリミア王国の騎士で、3年前のデイン侵略戦争では感情的になる事もあった。(時折、子供のような判断をした事もあったが…)

 傭兵家業は『少しの油断が死を招く』というのが心得らしい。
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登場作品: FE 暁の女神
セネリオ
 傭兵団の知恵袋。軍師を務める有能な少年。

 感情の起伏が少ないが、常に冷静な判断をし、時には冷徹な作戦を執ることも。勝利のための最善を選ぶ事が出来る少年。
 しかし、幼少の頃よりそういう事しか習ってこなかったという経緯があるためでもあり、アイクに絶対の信頼を置くのも、幼少時に人として接してくれたから、だそうだ。
 【印付き】であり、ラグズとベオクの混血児。今作ではミカヤや、ペレアスもいるので、様々な展開が期待できる。
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登場作品: FE 暁の女神
オスカー
 グレイル傭兵団の騎士。ポーレ、ヨファと兄弟で長男。笑顔を絶やさず、状況把握や気使いもそつなくこなす元騎士。真面目で、傭兵団を影からまとめる。
 彼らの父親の死後、生活に苦しんでいた兄弟を救うためにクリミア騎士団を除隊し、グレイルに雇われた。
 昔は食事係もしていたために腕前はかなり高く、第3章の冒頭では、料理の味付けをしたのがオスカーだと聞いたレテが喜んでいる。

 元の所属はクリミア騎士団12分隊。その頃にケビンと出会い、一方的にライバル視されていたようだが、現在に至っても張り合う気が無い。ケビンとはまったく違う温和な性格だからだろう。

■死亡時のセリフ
「敵の方が
一枚上手だった、か……▼
…………ボーレ……
ヨ……ファ……▼
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登場作品: FE 暁の女神
ボーレ
 グレイル傭兵団の戦士。オスカー、ヨファと兄弟で次男。大雑把であり、気さくな性格で人当たりがいい。細かい事は気にしない性質。
 いちおうアイクの先輩だが、LVはどっこいどっこい。彼が初陣の時、はりきりすぎて自分の武器を壊してしまったらしい。

 

■死亡時のセリフ
「ちくしょう!▼
おれは……こんなもんじゃ……!
兄貴……ヨファ……
すまね…え……▼
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登場作品: FE 暁の女神
ヨファ
 グレイル傭兵団の戦士。オスカー、ヨファと兄弟で末っ子。

 大人しい性格で、団の中では年齢的にも低い。元々は団員というより戦力外の子供であったが、ミストと同様に役に立ちたいという理由で、シノンに手ほどきを受ける。 彼の持つ「ヨファの弓」はシノンの手作り。

 前はミストの事を「ちゃん付け」で呼んでいたが、今作では呼び捨て。さすがに、〜ちゃんは卒業らしい。それにミストに世話を焼かれるのを嫌って、何でも自分でする、と言い張る。反抗したい年頃です。
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登場作品: FE 暁の女神
シノン
 グレイル傭兵団の天才的な狙撃者。団の古参メンバーの一人で、元団長グレイルを慕っていた。
 口と態度はとにかく悪いが、弓の腕は確かで、遠くから敵の眉間を打ち抜くなど狙撃の名手。傭兵団内でも古株で様々な知識も持っている。
 しかし時折、目に余る行為に及ぶこともあり、仲間からたしなめられたりも。

 前団長グレイルの死をきっかけに団を離れるが、デインに雇われていた所をヨファとアイクに説得されて戻る事になる。色々と角が立つ人物だが、弓の弟子でもあるヨファにだけは甘い。

 劇中では、ラグズが好きではないようで、嫌悪感をあらわにしていた。
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登場作品: FE 暁の女神
ガトリー
 グレイル傭兵団の重戦士。

 なにかと軽い性格で、シノンの舎弟として一緒にいる事が多い。前作ではシノンと同様に団長グレイルの死によって団を抜けたが、まだ貴族令嬢であったステラが戦いに加わるのと共に戻ってきた。

 とにかく女好きで、前作の支援会話は女キャラばかり、今作でもやっぱり可愛い娘を探している。ラグズだろうが、ベオクだろうが、可愛ければなんでもいいらしい。
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登場作品: FE 暁の女神
キルロイ
 グレイル傭兵団の杖使い。体があまり丈夫でなく、長く療養していた。

 やさしい性格だが、気弱な一面もあり、緊急事態に取り乱したりしていた。また、山賊と善人の見分けが付かない…など世間知らずなところもある。

 元々、クリミアのとある村で生活していたが、傷を負ったティアマトを治療したのがきっかけでグレイル傭兵団へ入った。足腰の悪い両親のために雇われているとの事だが、前作から3年、もう両親は平気なのだろうか?

■死亡時のセリフ
「女神よ……
……傭兵団のみんなに……
お慈悲…を………▼
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登場作品: FE 暁の女神
ワユ
 グレイル傭兵団の剣士。団の中では新参者で、元々は流浪の傭兵。デイン・クリミア戦争ではクリミア軍に雇われていたが、捕まってしまい、捕虜収容所に送られるところをアイク達に救われる。

 あか抜けた性格で、細かいことは気にしない明るい性格。剣ひとつで渡り歩いてきたためか、自分の実力に自信があるようだ。
 そのせいか、今作の劇中でもアイクと真剣勝負を挑むシーンまであり、杖で治療してもらえるから死なない、とアイクを説き伏せて熱い戦いに挑んだろする事もあった。修行が大好き。

 そもそも、なぜグレイル傭兵団に加わったかというと、アイクに「男の生き様を見たので、これはもう付いていくしかない」と思ったんだそうな。だからそれ以来、今作に到ってもアイクの事を「大将」と呼んでいるのである。

 実は占いが大好きで、少々やりすぎな面もある。 信じすぎて迷惑をかけていた。

■死亡時のセリフ
「……届かない…なあ……
まだまだ……
修行……しなきゃ……▼
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登場作品: FE 暁の女神
神将アイク
 女神の力を授かってクラスチェンジした姿。

 アイクいわく「誰にも負ける気がしない」だそうである。
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