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●こちらは、MMORPG「トキメキファンタジー ラテール」をダラダラと遊ぶコーナーです。全然攻略とかないし、急がず慌てず日記などを書いていこうと思いますので、お時間ある方は、どうぞ。

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■ 「だらだら日記」

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 Act.170:
 「VS トク様!」 
ラテール・ノベル出張版

「はぁ…、今晩の夕食…なかなか出ませんね……。」

 お店でご飯を売らなくなってしまったため、その日のご飯は自分で用意するしかありませんでした。MAP上で地面を掘ると、なぜか食べごろの食事が出てきますからね。

 今日もチーズやカタツムリ料理が主食だと思うと、気が重くなります。その辺のシルクベビーは食べられないのでしょうか?


「あの…。ここはドコなんでしょう?」

 いつの間にか、巨大な口に飲み込まれて……、正体不明の出口を探していたところで、こんな人と出会いました。
 こんな暗い場所で、いったい何をやっているのでしょう?

「ンン? なんだ? キサマは……。」
 目付きの悪いオジサンが、こちらを見ています。どうやら機嫌が悪そうです。残念なことに顔も悪いです。重症です。

「ごめんなさい! その顔は手遅れですっ!」

「誰が手遅れだ!!」



↑今更ですが、クリックで拡大だよ。
 どういうわけか、顔悪の人が襲って来ました!いったい何が彼を怒らせたのでしょう?
 フルーレさんはしかたなく応戦する事にしました。彼女の心は泣いていました。こんな戦いは無益だ、と…。

←ほら、写真をご覧ください。
 わかりますか? 彼女の悲しみが! 彼女の絶望が!!

「戦うのはやめてください! お母さまが悲しみますよ? お母様の顔を思い浮かべれば───、ぷっ! ふふふふふっ! もしかして、ソックリですか?」

「丸焦げになってしまえ!!」


 乗っていたメカが破壊されてしまいました。だけど、彼はそれでも怒りのままで突撃してきたのです。

「くそっ! 母ちゃんをバカにすんなーーー!!」

 彼は…少年時代を思い出していました。母と顔がそっくりだったために、小学校ではイジメられ、中学では告白した彼女に速攻でフラれてしまった…。

 俺の人生…こんなもんかよ! ……そう、彼は悪くないのです。単純に、顔が悪かったのです!!


「ソウダ! オマエハ ワルクナイ!」
「オマエハ オレタチノナカマダ!」


「み、みんな……。」
 ここで出来た友達。初めての友達が応援に駆けつけてくれました。見た目はバイキンですが中身もバイキンです。…でも、彼にとっては、かけがえのない友達だったのです!


 ───さあ、反撃開始です!!


「きゃああああ! このお風呂、ばっちぃ!!」

 トク様が友情パワーに目覚め、フルーレさんを跳ね飛ばしました。そして落ちた先は、彼専用のお風呂です。しかも、湯船を洗っていないため、キタナイのなんの…。
 よく見ればバスクリンもド緑! これは危険! 反則です!

「その湯加減がちょうどいいんだよォォォ!!」
 すさまじい破壊力の攻撃はフルーレさんを打ちのめしました。毛が浮いてるとかありえません! なんの毛でしょうか?!


「……いいかげんに出口を教えないと、貴方のこのキタナイお部屋の写真、エリアス中にバラまきますよ?」

「ああ! それはっ!!」
 戦いはすんなり終わりました。フルーレさんがいつのまにか写していたスクリーンショットには、秘蔵のH本の置き場所がくっきり写っていたのです。
 彼にはもう、降参するしかありませんでした……。
↑UP



 Act.171:
 「ぞくぞく村……そこは大きな罠」

 トク様をクリアしたのはワタクシ的お休み日の朝方。まだ午前6時だったので、この時間なら入れるだろう、とレッツラごー。

 入り口から、レベル選択ができるなどと、なんという親切! その真心にぞくぞくしながら、突撃しました。
 噂では経験が多いという事ですが、はてさて、どれだけ差があるというのでしょう? 現在LV80台ですので、突入はLV60の石碑です。


 ぐぼぁ!!

 この温泉卵みたいなヤツの攻撃がいやらしい。連続攻撃でバシバシ当たる上に、MPまで吸い取るという……。

 しかも、やたらHPが多いので、このレベルだというのに倒すのにも時間がかかってしまいます。

 でも倒したら、経験値1匹17000とか貰えるぞ……? LV20分も低いのに、そんなに貰っていいんでしょうか?


 付喪神……ナカナカ楽しい動きをする敵ですが、1匹倒すと経験値30000とか……、いくらなんでも、貰えすぎない? PT組んだって、効率いいどころの騒ぎじゃないぞ、これは。

 まずいね、これ。……ヤバイですよ、これ。

 世間的に、普通のゲーマーさんは、経験値が沢山もらえると、効率がいいという理由でそれに依存する。

 特に日本人は、過程を楽しむより、圧倒的に結果を求める傾向があるから、LVを上げる事の結果を考えずに、効率だけを叫んで、しこたまUPさせる。そういう遊び方の人が多い。


 早くLVを上げれば、その中間での過程をすべて”すっ飛ばす”わけだから、コンテンツの消費も早くなる。
 しかも、自分でLVを急いであげてゲームの寿命を縮めたというのに、進みすぎると、やる事がないと不平不満を言い出す。

 …ギルメンいわく、追加された新MAPを遊んで貰うための処置としてのぞくぞく村、なんだそうだけど、現状、上級MAPの少ないラテとしては、思惑が裏目に出てるとしかいえない。


 ん〜、私は二度といかないかな。LV上げがやりたくて、ラテ遊んでるわけじゃないし。効率は求めてないから。

 毎週細かくUPされるイベントやファッション、そしてギルメンとの会話や雰囲気などにトキメキを感じて、気長に遊びたい。過程を大切にしたいんです。
 ……そういう意味で、ここは”罠”なんじゃないかと思う。

 行くかどうかは自分次第。どう遊ぶかも自由。でも、ラテを長く遊びたいなら行かない方がいいと思う。
↑UP



 Act.172:
 「宝石………どうくつ??」

 ウォータリーの使用期間が終り、新ペット実装まで待つのみ、となったワタクシは、気長に狩りをしつつ、防具作成素材である「豆のような綱」を集めております。

 しかし、ペット居ないのもいいもんですね。特に宙に浮いているのは視点を遮るので、正直言うと好きじゃないのです。便利なんだけど……好きじゃない。
 …なーんて事を考えていた、まさに時でした。


 ”宝石洞窟がオープンしました!”

 そんなアナウンスが流れて、ギルメン一同、みんなでビックリ!! ななな、なんなんだ!…とエリアスに急いだら…、変態宇宙人の石がむけてるぅぅぅ!

 ちゅるちゅるのピカピカになっているわけですが、これは一体、どういう事なんでしょうか?


 ちゅるちゅる岩に触れてみると、妙な紙芝居が始まりまして、しかも言っている事が、イマイチわかりにくい。文章なげえ。一言で言うとなんなの?

 …で、よく読まずにスキップさせて、街中を探索していたら、ドリスと武器屋の中間に、新NPCが登場しておりました。宝石洞窟に移動させてくれるんだとか……。


 水晶炭鉱のような背景に、4段の足場があるのですが、その段差には、下にある大砲で打ち出されなければ上がれない。

 4つあるうちの大砲、一つが一つの段差に対応しており、段差には、イベント宝石を掘れる岩があるのです。ようするに、「宝石の欠片」を普通よりも簡単に手に入れる事ができる、というイベントですな。……イラネ…。
↑UP



 Act.173:
 「リリパット王国よ、永遠なれ!」

「これ、ネイよ! 今回はどのような敵だというのだ?」
 リリパット王国……その謁見の間にやってきた男をにらみつけた王様。百戦錬磨で名を馳せた将軍、ネイは頭を下げたまま、答えます。

「は、はい…、王様。報告では男が一人だとか。しかし、ご安心ください。今回は我らが守護者ガリバー様が敵を迎え撃ちます!」
「なんだ、男かー。じゃあ任せるよ。(…あーあ、この前の娘、水着よかったよなぁ、やっぱりペッタンコだよなー。)」


「もう一息だ!! みんな頑張れー!!」

 兵士達は最後の気力をまとめて、進入した敵へと向っていきます! この国を守る。…俺達の家族を……、平和を守るんだ! 誰もが死力を尽くして戦っていたのです。

 それでも敵の力は恐ろしいほどに強く、我が国最強の力、ガリバー様ですら太刀打ちできないでいたのです。


「うわぁ! なんて強さだ!! あの巨人の娘!」

 もうダメだ…。俺達はもう戦えない。
 最強の力を失い…、武器もない。力も残っていない…。

 誰もが絶望しました。平和はすでに過去のものだと皆があきらめ、天に向って涙を流しました……。




 ───その時です!




「そこから動くな!! そこの位置から動くでない!」

 まるで光の矢であるかのように、何者かが駆けつけました。兵士達の前に立ち、そびえるように立つ巨人に対し、恐れる事も無く叫びます!!

 王様です! なんと王様が兵士達の前に…、敵に立ち塞がったのです!! なんという勇気なのでしょうか…。

「ネイのやつ! 報告違うじゃん! 報告と違うじゃんよ!」

 王様は絶好のポジションに立ちました。しかし……、敵は今回、バルーンスカートを履いています。これでは王様の望むような写真が撮れそうにありません……。


「なかなかやるようだな……。フフ…、しかしな、ワシを誰だと思っている…。」


「この程度で、あきらめるものかよっ!」




「おお……、勇者よ………。」
 兵士達は…、敵に立ち向かう王様の勇気に感動し、命を賭けて自分達の前に立つ彼こそが、真の英雄だと思いました。そして、心からの忠誠を誓うでのした……。

 リリパット王国は、今日も平和でした…。

↑UP



 Act.174:
 「リリパット王国・新UP対策作戦会議」



「この程度で、あきらめるも───!」


「お、王様! それは先日やったばかりです! もう終わってます!」

 ネイ将軍はあわてて止めました。


「あれ、マジ? もう終り? なんだよー、せっかくワシがさぁ……。で、今回はなんなの? ワシすげえいそがしいんだけど?」

 それを聞いたリリパットの英雄……王様は、玉座に座りながら、ヒマそうに足をブラブラさせていました。本当にやる気がなさそうです。むしろ不謹慎ふきんしんです。


「は、はい。実は今回のUPで、新しいペットが追加されたのです。しかし、それはダーツでの景品、我々が絶望した金の亡者仕様だったのです!」

 王様は渡された資料を、面倒そうに目を通しました。ネイ将軍はそのまま解説を続けます。

「この写真をご覧ください。通常課金ではなく、ダーツ1等の景品だというのに! 街を歩けば異常いじょうな数が居たのです! まったく、なげかわしい!」

 ……ネイ将軍がこぶしにぎめ、目のはしにくやし涙を浮かべていた頃、王様はその写真をかたむけ、ナナメ下からのぞくように見ようとしていました。一生懸命、一生懸命に下から覗いてみようと頑張がんばります。ひたいには玉の汗が浮かんでいました。


「この学生服みたいなスカートいいじゃん。下から覗けないの、これ?」

 王様は諦めませんでした。なんとかナナメにすれば、見えるんじゃないか。そんな少年のようなピュアな心を持ち続けていたのです。




 王様が見ていたのは、同じくUPされたデザインコンテストでの優秀賞作品です。あの企画から実際に服が出来上がるまで、かなり短かったように思えます。製作側が頑張ったのでしょう。

「は? え…ええ、確かにそのような服がUPされたという報告もありましたが……、はっ! さすがは王様、これは確かに制服です。何か軍事的な養成機関の服ではないか、と言いたいのですね!」

 王様は玉座の足元をガサゴソと探しだし、お気に入りのカバンに、デジカメとポテチを詰め込んで立ち上がりました。その瞳には、近寄りがたい闘志が宿っています…。

「お、王様……どちらへ……?」

「フフ……、これはまさしく…ワシに対する挑戦状…。ワシは行かねばなるまい。実物をこの目に焼き付けなければなるまいて!」

 そこに居たのは、もう戦士でした。戦場を駆け抜け、誰よりも早く最高のポジションをGetするためにだけ生きる獣、まさしく狼だったのです。白髪の浮かぶ頭髪…、しかし彼を見ていると、老いたとは思えない気迫が感じられます。

「おお……我が王、真の勇者よ……。なんと頼もしい…。」

 一番頼もしくないのは、ちっとも理解していないネイ将軍なのだと思いました。

↑UP



 Act.175:
 「ペットはあれにした」

 新ペット、すげえ期待してたのにダーツかよ!
 そりゃねーぜ、とっつあん!

 ダーツなんて無謀な賭けに乗れません。今月はさぁ、「猫用のトイレの砂」を買いだめする月なので、お金ないんだよね。トイレの砂のくせに高いんだよあれ、消臭効果とかさぁ…。

 …まあ、そういうわけで、無駄になるかもしれないダーツでの数千円よりも、確実な1500円に投資しました。チョーキーです。フルーレさんはキャラ的に水系なので、ペンギンとどちらか迷ったのですが、……決めた理由はごくごく個人的な理由。

 幼女のほうが、私が書いてる「ラテール・ノベル」にも登場させやすいんだよ。本当にそれだけの理由。まあ、もちろん可愛いは可愛いし。幼女形態なら浮いてないので、画面も見やすいだろうし。あらゆる意味で、無難な選択、というやつでしょうか。


 そして成長させれば、すぐにLV5。アイテム自動取得も1時間かからずに憶えました。

 スバラシイ……。むしろ、ペットってこれだけのために必要なんじゃないかと思えて来ます。長い間、全部拾ってきた事を考えると、本当に楽です。
 これからLV20まで、頑張って育てるぞ!
↑UP



 Act.176:
 「リリパット王国・今週の対策作戦会議」



「王様! 起きてください! もう一週間ですよ?!」

 ネイ将軍は、いつまで経っても起きてこない王様を必死で呼んでいました。2つ前の日記から、もうすでに一週間が経過しているというのに、王様は寝てばかりいるのです。


「ちょっと待って…。マジだめ。疲れてるからさぁ…、ホント、頼むわ。会議やっといて。」

 王様はすでに疲れていました。やる気がまるで感じられません。先日、ゲーム中に寝落ちしてからログインすらできないでいたのです。
 これでは無理矢理に奴隷にした幼女の調教が進みません。無駄に時間だけを浪費してしまいます。あの王様が、幼女を忘れるなど……間違いなく異常です。


「そうは参りません。今週も少なからずのUPがありました。だから巨人どもの動きについての作戦会議を───王様!」

 王様は、でっかい鼻チョウチンを作って、座りながら熟睡していました。

 しかし、仕方ないのです。王様の中の人は非常に疲れていました。仕事、寝る、仕事、寝る、仕事……という過酷な労働を強いられていたのです。

 もし、焼肉を食べる順番でいうなら、肉、肉、肉、野菜、肉、肉、肉、肉、というスサマジイ焼肉コンボのようなものだったのです。けして、新エモの”やられたフリ”ではないのであります。



「ほら! 王様!! この写真をご覧ください! 少年少女、お子様大歓迎ゲーム・ラテールにはあるまじき、けしからんファッションが登場しました! これで王様も気力が回復され────あれ?」

 ……ネイ将軍はこれぞまさに王様好み!と胸を張って紹介したのですが…、おかしな事に、王様はピクリとも反応しませんでした。


「…お前さぁ、どれだけ将軍やってんのよ? エロじゃないんだよ。ワシが求めているのは、……そう、言うなれば期待感なのよ、未知への興奮なのよ? わかる?」

「あ……いえ……。ワタクシにはさっぱり……。」

 王様は布団から起き上がると、ベッドの下に手を伸ばし、禁断のコレクションを広げました。そこに映し出されている、色とりどりの写真は、貴族達の晩餐会であるかのように、美しく……いえ、それ以上に輝いていました。

「お、王様……これは……?」

「写真とってさ、シマシマだったり、白だったり、パールホワイトだったりする。いいや! もしかしたら黒かもしれない! それこそまさに────」



「…………あれ? 王様? どうしたんですか? 王様?」

 あれ、王様……寝てました。中の人はよほど疲れているのでしょう。


 しかたないので、ネイ将軍はどう見ても犯罪行為に手を染めている王様を、縄で縛って警察に届けました。さらば王様……偉大なる犯罪者よ!



リリパット伝説・王様ぶらり編 完


↑UP



 Act.177:
 「とうとう我々の時代がやってきた」

 ちょっと忙しくてログインできなかったのですが、ようやくINしました。いやマジでキビシイのよね。

 しかし、海はいーなー! もうリアル50年位、見てもいないような気がしますが、やはり海はいいですなぁ!
 嗚呼、ワシも死ぬ前に海が見たいのう……、だが、ワシのような老体には潮風が堪えるのよ、ゴホゴホッ! ……ガハッ!!

 まあそういうわけで、INしたのよ。久しぶりに。


 うおっ! エリアスに着いたら宝石洞窟のNPCがいるじゃあないか! なんというグッドタイミング! ……素通りしました。

 …しかし、どうして我々のような企業戦士…、いや! 現代のファイター? むしろ24時間バーサーカーのいない時間を狙って、こういうイベントを導入するのでしょうか? 我々もトキメキたいというのに!(素通りしましたが)

 だが、慌てる必要はない。夏休みなどというチャイルドホリデーも終る! 我々の時代が戻るというわけだ。シャハハハハ!


 おお! あのちゅるちゅる宇宙石がまた変わってる!? 

 ギルメンが言ってたのですが、なんでもDROP率+30%だそうで、奪い合いやら横殴りがヒドイそうです。はー、世間は大変ですねぇ。

 まあよい。……そんな事より、猫の砂買ってねぇや。あれ、重いんだよなー。
↑UP



 Act.178:
 「新・必殺技、炸裂!!」

 リリパの王様が警察に捕まり、司法取引がなされている最中、ワタクシもあの軍隊と戦うのにためらっていました。

 だから、…というわけではないのですが、次なる冒険の地を求めてレッツゴー。勇気を振り絞って新世界へ向ったのです!

 いいえ!
 けして日記のネタがなかったわけではないのです! 


 バカな! サルごときが…、俺の戦闘力を超えやがった…。
 この超エリートである俺が、死にかけただと……。

 俺様の「キュア・ディジーズ」ですら治せないというのか? 俺の戦闘力をさらに上回るというのか! 下級戦士ごときが! くそったれめー! 

 だが、俺はこんなもんじゃない! 状態変化2で治せないなら、それをさらに越えてやる! 状態変化3を会得するまで!! 限界を超えてやる!!!!!!!!!!!


 これが俺の最強の状態回復! 「リムーブ・カース」だ!

 ふはははははは! ザコは引っ込んでろ!
 俺が宇宙一だ!


 ……そういうわけで、
 フルーレはLV85で「リムーブ・カース」を習得しました。
↑UP



 Act.179:
 「ボン様ランドの悪魔」

 果てしない死闘を戦い抜き、たどり着いたのは遊園地。うおおおお、これがボン様ランドというやつか。初めて来たー!

 トンネル・サル軍団でも苦戦したので、さすがにその先というのは戦力的に不安です。でも、ここまで来たからには、取材しないで帰れません。
 しかし恐れる事はありません。トンネルでの戦いで、新必殺技を覚えたワタクシには、勝算があるのです。


 うが! いてぇ!
 バカな! サルごときが…、俺の戦闘力を(〜省略

 トランプ兵士が強いです。黒い奴はなんとか倒せるのですが、それでも強敵には変わりません。ここをザコ扱いで戦えるのは、どう考えてもLV90以上でしょう。

 しかし……、ここってお客さん来るのだろうか? 経営的には大丈夫なんでしょうか? むしろ、サービス面から考えると、お客さんに攻撃しちゃいかんと思うんだけど…。


 うわ、こいつ気持ち悪い!! これがボン様か。

 ようするにアレだよね、ディズニーランドでいうミッキーと同じ立場なわけだよね? 
 …彦根城にひこにゃんが居るように、中日ドラゴンズにドアラが居るように、ここにはボン様がいるという事か。

 むしろここで他ジャンルとのコラボレーションで、ひこにゃんやらドアラ、ついでにドナルドあたりを敵として登場させるべき。

 みんな、ドナルドだけは一発殴ってみたいと思ってそうだし。
↑UP



 Act.180:
 「もう中の人がアップアップ」



 に、肉が悲鳴をあげている! 脳が爆発するぅーー! ぎゃひー!

 先週に引き続き、まじで仕事でボロボロなせいもあり、あんましIN出来ない今週ではありましたが、ちゃんとラテだけは遊ぼうと頑張っております。

 ところで、今回もデザインコンテストのファッションが実装されましたが、これは可愛いですな。上半身、下半身で別々なので、他の服との組み合わせもできそう。

 それに同じく追加されたバレエ服も、頭飾りを装備しなければ、普通の服として着られます。これも可愛い。夏休みUPは何かと失敗続きの運営でしたが、ファッション面ではナイスでした。


 さて、ワタクシはといえば、せっかく新ファッションを着たというのに、ギルメンが「変態ファッション」などと言いやがりまして…。

 でもその程度で怒るワタクシではございませぬ。きっと奴らは裏でハァハァしているんだな、…と確信し、ディスプレイの前で、ニヤリと笑ってやりました。

 狩りの方もそこそこ順調で、経験値30%UPイベントもあって好調です。やっとチョー助が人型に進化しましたぜ。
↑UP



 Act.181:
 「LV85あたりの稼ぎ方」

 おはやう! 諸君!

 夏休みももう終わりだ。宿題はやったか? 父さんはなぁ、子供の頃、そんなもんやった事がねえ! 本当に一回もやったことないぞ! リアルで本当だぞ?

 宿題なんかやらなくてもなぁ、年を取れば勝手に大人にはなるんだ。父さんのようなダメな大人にな、シャハハハハハ!

 さあ、今日もラテールだ。全てを忘れてラテールだ! (←致命的な…)


 さて、LV85というのはだな、ラテールにおいて”中だるみ”する頃合とも言える。経験値は上がらないし、冒険場所も限られてしまう。ちょっとした試練の時期だなー。

 ウチのギルドにも、一番最初に加入したLV85の人が「もう上がりません」と言い残して、姿を消したまま。あれから一度もログインしていないのですが、…僕は泣きませんでした!!


 リリパ海はもう飽きたので、いまはリリパ城に居ます。父さんは城で稼いでるよ!

 確かにテンションという部分では下降気味なのかもしれない時期である! しかし、それならノープロブレム! 新らしい変態コスのおかげでバッチシさ! ヤッホウ!
↑UP



 Act.182:
 「マンゴープリンと同人誌」

 そうそう、夏コミ目指して作成されたラテの同人誌が我が家にも届きました。
 こういう投稿系の本って、描くのも書くのも大変なんだけど、編集が何よりも大変なんですよね。もうけなんかないし。もう愛だけがガソリンなような。
 なんでも、売りの現場にGMのマンゴープリン氏が現れて名刺を置いていったとかいう事で、ワガハイも一枚いただきました。

 ちなみに、右上のは昼飯です! 本気でダイエット中です!
↑UP



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