ゼノブレイド


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●こちらは、WiiのRPG「ゼノブレイド」をダラダラと遊ぶコーナーです。全然攻略とかないし、急がず慌てず日記などを書いていこうと思いますので、お時間ある方は、どうぞ。

 

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 Act.61:  「メールをいただきました。」


↑大人気の王様パパりん。
「諸君、元気かね? 私だ。ハイエンターの王にして最大の人気キャラ。その名前も…」

「あれ? 本名なんだっけ? まあいいや。」

「今日は我が日記へメールをいただいたので、読み上げてみようと思う!」
 (↑もちろん実話。いまごろ本人ビックリ!)



↑遠慮なく日記ネタに…
「ハハハハハ、送り主さんも、まさか公開されるとは思ってなかっただろう。さぞ喜んでいるようだな。…ふむ、”大剣の渓谷”まで進んでクエで停滞か。いいじゃあないか! ゆっくりプレイするのは楽しいぞ!」

●文面
【質問なんですが、巨神脚のグレリーとサイハテのパチカの心配パパ的なクエスト、もう受けられましたか??】

 うむ、受けたぞ。親子愛はどこも美しいな。まるで私とメリアたんのような関係だ。なに? キミもそう思うかね! 涙を流して同意してくれるのかね! ああ、そうだな。まさに愛だな。



↑まさに幸せ配達人。
 ちなみに感想などは、ちゃんと読んでいるが、敢えて返信はしない事にしているんだ。でも、返信できなくともちゃんと読んでるので、自殺を考えたり、人生に絶望しないで欲しい。(←そんなに重い話なのかよ)

 誹謗中傷、日記つまんねぇ、なども随時受け付けているぞ! でも、泣くからな? ワシは確実に泣くからな!(←じゃあ募集すんなよ!)



↑沢山のお便りありがとう!
「おっと、次なるお手紙が届いたようだ。たくさん届いたじゃあないか。どれどれ…。」

「なにやら…、うさん臭いのが…」



「…………好意的のタイトルなのに、そこはかとなく悪意しか感じない…。」



「つまるところの迷惑メール…。」



↑パパりん再び困惑。
 また、次回!
↑UP



 Act.62:  「そういえば雪山だった」


↑修理中…だが装甲薄いなぁ…。
 シュルりんと下僕達が皇都を出発した頃…。基地に帰還していた白フェイスは修理中のようでした。

 中にいるのは微妙顔の元ヒロインですが、口調からして精神は別人らしい。…しかし、なんで都合よくフィオルンにそういう人物の精神が宿ってるんだろう?



↑相変わらず微妙な顔…。
 どちらにしろ、これで機神兵らが一枚岩ではないという事実が発覚しましたな。この流れでいくと、裏切るのはフィオルンだけなのかな?
 ともかく、彼女はこれからシュルりん達に会いに行くとか言ってます。さすがにもう後半だろうから、仲間に入るなら、さっさと入って欲しいものですが。



↑黒フェイスはお見送り…。
 飛び立っていく白フェイスを見送る黒。ヤツはギロリとその目を向け、…こう叫びました。

「おかあさーん! 晩御飯はカレーだよー!」
 古きよき日本を思い出させる、心に残る美しき光景でした…。早く帰ってくるといいね! 今夜はご馳走だ。



↑そして目指すは雪山…?
 そして目的地への通過点として辿り着いたヴァラク雪山。
 …ん? 雪山だと!?

 ありゃ、雪山って言えばあれ、マズイんじゃないの? うちのメリアたん、マズイんじゃないの!?
↑UP



 Act.62:  「凍死しろ!という事ですか?」


↑つい、出来心でやっちまいました
 いや、違うんだ! 違うんだ違うんだ!

 僕はそんなスケベーな気持ちで水着姿にしたんじゃあないんだ! これはあれだ! そう、アレだ! ヒロインはやはり、こうあるべきだ、と思ったんだっ!

 そっかー、雪山でこの姿は可哀想だよな。うん。



↑おまえ、何言ってんだよ! 寒いに決まってるだろっ! 当たり前だろ!



↑リーダーの座を奪われた主人公
 どちらにしろ、この雪山は通過点との事です。少し前に通ったザトールと同じようなものですかね。

 目的地が”氷の塔”だそうですが、そこまで行く道順は4種類以上あるとか…。おい、そんなに広いのか? またMAPを埋める作業を始めるというのか?



↑着させました。すいません。
 ちょうど店もあったので、装備を整える事にします。

 う〜む、はやりメリアお嬢様はこの格好が似合うな。でも、雪山を過ぎたらまた水着にしよう。…いやマテ、そろそろ新装備で”あぶないみずぎ”っぽいのが出てもおかしくないぞ?

 



↑お前…、可愛いすぎるな。
 しかし、お前はまったくプリティだな。なんだよその格好…。

 これで武器もスキーのストックみたいだったら面白いんだけどね。それはさすがに贅沢か。

 下半身装備でハラマキでもあったら、可愛すぎて卒倒する。



↑なんで出てくるんだよ!
「よぅし、準備はいいな? いくぞ、みんな! 出発だ!」

 いや、いやいやいやいや、もうアンタ死んだから! 勝手に出てきて一緒に冒険しないでくれる? この日記でしかゼノブレイドを読んでない人が超・誤解するからやめて。
↑UP



 Act.63:  「歯医者さんと記憶喪失」


↑しつこいんだよ! 何回目だよ!
「痛かったら手を上げてくださいね。すぐ止めますよ。」

 歯医者さん! 両手あげてる! 両手ピンとあげてるよっ! これ以上あがらないから! だからストップして! ストップ! No! Noォォォォォォ!!

 でも、歯医者さん、美人女医さんだったのでおっけー。



↑なぜ俺はザトールにいるんだ?
 さて、歯医者さんが終わり、ようやくゼノブレイドを再開したのですが…、あれ? なんでザトールにいるんだ? なぜザトールから始まるんだ?

 昨晩、力尽きて寝る前にセーブしたと思うのだけど、なぜ気を失う前にザトールだったのか覚えてない。ま、まさか…宇宙人!? 僕は宇宙人に何かされたの?



↑放置してた街の復興。
 で、クエストばっかりやってて忘れていた「コロニー6の復興」なのですが、85時間を費やし、ようやくオール2になりました。次は3です。
 思うんだけどさぁ、カルナって何のために旅に同行してるんだ? こっちが大変だって時に、旅してる場合じゃないだろ。



↑売るのが面倒すぎる…。
 そうそう、面倒なのがこれ。ジェムの結晶。

 すぐ貯まるくせに売るのが大変なんだよな。ゼノブレイド2が出るとしたら、これ何とかしてくれ。

 それにしても長いゲームだな。歯医者さんで我が牙の治療が終わる前にエンディング見れるのか不安になってきた。
↑UP



 Act.64:  「ミラリース救出作戦」


↑ミラリース君が失踪だと!?
 皇都アカモートでのショッピングを楽しんでいた一行の元へ、とある事件が舞い込んできた。

 それは、なんと「失踪事件」だった。

 好奇心旺盛な少年、ミラリース君が、エルト海へと出かけたまま行方不明になったという。こうしてはいられない!!



↑人々も心配そう…。
 そして始まる必死の捜索。この広いエルト海へと出かけてしまうというのは無謀な行為だ。しかし今は憤りを感じる前に、少年の無事に確保しなくてはならない。

「ミラリース君! どこだ! いるなら返事を!!」
 周辺を歩く人々も、その素っ気無い言葉の影には、少年の無事を心から祈っているようである。早く探し出してあげたい。













 …ミラリース君、いねぇ。
 ぐぬぅ、見つからない。どうしても見つからない。






↑こうなれば、あの手だ。
 仕方なく、我々は神の手段に訴えることにした。以前、頭を悩ませたあの問題を瞬時に解決したこの技、Wikiを見ないとなれば、これに望みを賭けるしかないのだ。

 …そして運命の瞬間が訪れる。



↑いろいろ出てきたのだが…。
 で、

 とりあえず、いくつか出てきたので、一番上をクリックしてみよう…とクリックしてみる。すると…。



↑はて…、どこかで…。
 なにか見たことがあるサイトが出てきた…。

 何がどうなると、ここに出てくるのでしょう? さっぱり分かりません。…っていうか、「どこ」で探しているのに、なにゆえウチが出てくるのか意味不明。
 これで、何をどうしろっちゅーねん…。



↑捜索は困難を極めた。
 絶対にWikiは見ねぇ。…そう心に誓っている当方としては、地道な捜索作業しかありませんでした。壮絶なる捜査でした。

 しかし、諦めるわけにはいかない! ミラリース君、待っているんだ! 君を必ずお母さんのところへ送り届けてあげるよ! 親子の再会を実現させるため、全力での捜索は継続する…。



↑仕方がないのだ。
 そして、リアル1時間半が経過…。

 我々はやむなく捜査を打ち切った。もう眠いわ面倒臭いわ、いえ、なんでもありません。非常に残念です。悔しい気持ちで一杯です。

 さらばミラリース君! そして、おやすみなさい、俺!!
↑UP



 Act.65:  「厳冬の山は黄金色に輝いて」


↑白銀ならぬ黄金の雪…。
 目の前に広がるのは黄金の平原───。

 氷柱が黄金色に輝く事で、その周囲の全てが鮮やかで、美しい彩りを見せてくれる。幻想的な光景である。

 今回の冒険場所はここ、ヴァラク雪山です。



↑ぎゃああ! LV96があぁぁぁ!
 なんだぁーー! 馬か! んまなのか?!

 細い道を進んでいると、正面からLV96のお馬さんが突進あいてきました。ヤベェェェ! 逃げろぉぉぉ!

 もういい加減、高LVモンスターで脅かす手口やめようよ。



↑見てるコッチが凍えそう…。
 どう見ても寒中水泳。さすがにこれは見ているコッチが凍えてくる。いくら泳ぐの大好きとはいえ、これは…。

 しかしこのMAPは面白いね。道そのものがナナメになってたり、坂や氷の道なども多い。敵の数は多くないけど、移動だけでも楽しい感じ。



↑こんなLVの敵がいるとは驚き。
 おお…、まさかこんなLVの敵がいるとは…。

 いや、実はクエストとかでLV上げすぎたせいか、強くなりすぎたと感じてたんだよね。だから、まず追いつかれないだろう、と思ってたんだよ。
 まさか追いつかれるとは…。同等LVのザコがいただけで感激。このゲーム、LV上げやってる人なんているのかね?
↑UP



 Act.66:  「勇者の英知と白フェイス」


↑入口は氷の壁で閉ざさて…。
 さて、一応の目的地(今晩の宿)に到着した一行。

 長年の間、放置されていたおかげで入り口が氷に閉ざされてしまっていました。これでは中で休めない! 凍死する!

 誰もが絶望に怯え、まごまごしていた時、彼は言います。



↑さすがは勇者様! 鋭い意見だ!
 あっついお湯をかけるもー!

 その時、仲間達は気が付きました。ここより少し離れた場所に、溶岩地帯があるのです。

 ま、まさかそれを計算に入れての発言だというのか?!

 …恐るべきは、勇者の英知!



↑体中に霜が降りてない?
 無事に一夜を明かせた彼ら。

 寒い寒いと言いつつ、一向に服を着ることがない青年は、朝起きると、体が白くなっていました。

 体中に霜(しも)がついて凍っているようです。



↑ここで白フェイス登場! 乗っているのはフィオルンだ!
 そんな和やかな朝、突如として現れたのは白フェイス!

 そしてその搭乗者はフィオルンです。どうやらモナドの使い手であるシュルりんに話があるらしい。

 戦意はないとばかりに、コクピッチのハッチを開きます。



↑相変わらず仕方がない顔…。
 その微妙な顔! 間違いない! 本物のフィオルンだ!

 疑う余地はありませんでした。こんな顔のヒロインは彼女だけです。見れば見るほど、仕方がない顔です。

 それはともかく、話し合いってなんぞや??



↑やはり登場の黒フェイス!!
 しかし、上空より突然の攻撃を仕掛けてきたのは、またしても黒フェイス!

 フィオルンを盾に取り、モナドを渡すようにと要求してきます。なんという悪党なのでしょう!

 しかしシュルりん達には、なす術がありません。そこで、あの人物が声を上げました!



↑コイツ、味を占めやがった!
「あっついお湯をかけるもー!」

 どうやら、一度成功した事で、味を占めたようです…。
↑UP



 Act.67:  「俺の友達、大ピンチ!」


↑俺の友達は生きていた!
「あっつい、お湯───だと!?」

 黒フェイスの中から出てきた男、ムムカは驚き戸惑いました。さすがの悪党も、勇者の英知には手も足もでないようでした。
 しかし彼の優位は変わりません。フィオルンを捕らえているのは彼なのです。このまま抵抗できずに、殺されるのか!?



↑メリア様の攻撃はどちらに?
 そんな中、彼らとはまったく違う理由で魔法を使おうとする娘さんが一人。それはもちろんメリアお嬢様です!

 このままヒロインの座を…、シュルクを奪われてなるものか…。この混乱を狙って、いっそフィオルンを…。

 放たれた魔法! しかし間違えて黒フェイス本体へ命中!



↑そりゃあ焦るわ…。
 あっついお湯と、ヒロインの座を狙うメリアの攻撃。まさかの展開に中身であるムムカ氏も困惑しております。

 しかし、無謀な戦いです。本体より強いハズがないでしょうに。
 ガンダムに乗れば強いハズのアムロ氏が、なぜか乗らずに、わざわざ素手で戦いをするようなものです。



↑VS 中身!
 と思ったら、中身のムムカ強えええええ!

 LV高いから回復ナシでも余裕すぎるだろ、とか考えてたら、LV52だけど苦戦したぞ!? まさかこのLVでギリギリだとは思わなかった。
 あばずれ使いたくないのに…。



↑ダンちゃん久しぶりの見せ場。
 そして、ダンちゃんとかつての仲間であるムムカの決闘。

 片手が使えないダンちゃんに対し、機械化されたムムカ氏の苛烈な攻撃が叩き込まれます。ですがそこは元英雄。カッコよくキメてくれました。
 ダンちゃんカッコいい〜! あいしてるー!
↑UP



 Act.68:  「総大将とキケンな仲間」


↑またしても現れる巨大機神兵。一体コイツは…。
 その時、爆音と共に飛来した影。

 巨大な体を持つ機神兵。周囲には茶フェイスを従え、ムムカの危機に姿を現しました。

 これまでの機神兵からは感じない、異質の力をひしひしと感じます。かつてない恐怖という名の感覚が、シュルク達を支配していました。

 重く響き渡る声で、それは告げます──。




「これは始原にして、最強の機神兵…。」





↑やたらと、せっかちだな、オイ!
「じゃあ、そういう事で。」

「もう帰んのかよっ! 途中で説明やめんなよ!」

 なんという事でしょう! 金フェイスはせっかちさんなようです!

 シュルりん達に文句を言われ、金フェイスはしぶしぶながら降りてきました。



↑早く帰りたくて仕方がない。
「なによ? 何の用なの?」

「何よじゃねーよ! わかんねぇだろ! もう少し名乗るなりなんかしろよ。」

「…面倒だな、機神兵盟主の機神メイナスの代行者で、えーと、名前は…スクショ取り忘れたから覚えてない。」

 うちの事情で名前を忘れました。エなんとか。



↑ズボラな設定になってしまった。
 ああ、帰っちゃったよ。せっかくなんだから、フィオルン置いていけばいいのに…。

 …とまあ、ギャグにはしてますが、結局は名乗っただけでしたな。オレがラスボス?みたいな話ですよ。フィオルン1個お取り置きですね! ありがとうございます!…みたいな。



↑落ち込むシュルクに…。
 フィオルンを取り戻す事が出来なかった…。

 シュルクは肩を落とし、己の無力をかみ締めます。それを見守るメリアお嬢様は心配そうに彼を見つめながらも、心情を思いやり、なんと声を掛けていいのかためらっています。



↑熱き男の熱視線にメロメロ。
 そしてもう一人、それを暖かく見守る男が…。

 心配そうに彼を見つめながらも、心情を思いやりつつ、その背中に禁断の愛を感じているようでした。

 メリア様と違い、こちらの視線は不純そうです。



↑あばずれ、いらなすぎる…。
 そして! …さっきから一言も会話に出ず、後ろに写っているだけの、もはや他人、のような女がいました。

 ずっと気になっていたのですが、あばずれは、一体何のためにパーティにいるのでしょう? 完璧にいらない人です。

 正直、ただのオート回復装置で十分なんじゃね?
↑UP



 Act.69:  「今度は母親がいねぇ!」


↑違うものを探しに来たんだが…。
 コロニー6の復興に、「ギザギザ尻尾」がいるとかいう話なので、エルト海を歩き間わっていました。

 尻尾ねぇなぁ…、とか思いつつ歩いていると、赤いマークのついた何者かを発見。
 キ、キミはミラリース君?! ミラリース君じゃあないか! いやぁ、探していたんだよ! 



↑ここを見れば解決!
 本気で探すのやめて、ご冥福を祈ってたというのに、奇跡っていうのはあるもんなんだなぁ。…と関心。

 我がご自慢のキャラ一覧で、母親メリッサの所在を確認します。…ん? なんか真下のキャラと同じ文章だな、とか不思議に思いましたが、とりあえず無視しました。



↑………あれ?
 で、指定の場所に到着したんですけど…。

 あれ? メリッサいねぇ。

 ぬう、メリッサどこだ!? いやこの辺にいるハズだ。探せ! 我が苦労の証が間違っているなどあるはずがない!



↑そこのキミ! 待ってくれ!
 えらい速さで駆けていく少年を発見。
 おいキミ! 待ってくれ! メリッサはどこに!?

 ミラリース君…キミに残念な知らせがある。今度はキミのお母さんが失踪した。我々は全力で探すが…、会えないという覚悟もしておいて欲しい…。



↑どう見ても間違ってないか?
 うむうううううう…、どうやら真下の項目をそのままコピペしてあったらしい。まったく、誰だよ、こんな表を作ったのは。

 まあ、いいや。そのうち見つかるっしょ。放置ですよ放置。それより”ギザギザ尻尾”の方が深刻だ。誰が持ってんだよ!
↑UP



 Act.70:  「またメールが来ました。」


↑もう…しつこいだけのパパ。
「最近のワシ、出過ぎで邪魔って、よく言われてるの…。しかもここの日記だと顔パターン3つしかない、とか色々とヒドいのよね。」
「ち、父上…、そんな事は…。」

「考えてみれば、ワシってば主役じゃないんだよね。それどころかもう脇役ですらないのよね。…死んじゃったしさ。」

「ご安心ください父上。最初から脇役ですらないです。あなたはただの使い捨てです。」



↑今回も無駄なく日記ネタに…
「おファようございます! またメールが来たので、そのまま削除…して絶望した上に自殺されたりすると困るので、親切丁寧に誠意の限りを尽くしてお答えしたいと思います!」

●文面
【パチカの心配パパクエスト、どうやったら発生すんの?】



 じぇんじぇん、わかりません。

 いいかねキミ! ここは”ちょっと役に立つけど、ちょっとしか役に立たない日記”だという事を忘れてはいないかね? そんな難しい事、わかるわけがない。素直にWikiを見なさい。



↑心が清らかなら見えるはず。
●文面
【初期の日記でフィオルンの水着アップがラインの写真にリンクしてるのはわざとですか?】

 キミは一体、何を言っておるのだね? そんなわけがない。ヤマシイ気持ちで見ているからではないか?
 私など、メリアたんを見るとシマシマぱんつが透けて見えてるぞ? 心の目を養うがよい。



↑もう眠らせてやってくれ…。
 また、次回!

 いや、もういいだろ…。
↑UP



 Act.71:  「大剣の渓谷」


↑とうとう機神世界へ到着!
 やっと機神側までたどり着いた〜。とはいえ、これ、機神の持ってる剣の上なんだよな。

 何がどうなると、こんな渓谷になるんだか知らないが、こんなモノの上で生物が生まれて進化してるのが、すごいな。

 俺もここに住みたいなぁ。そしてサイハテ村を襲撃して、ヤツら全部を蹴り飛ばしてぇ。



↑弱気なシュルりんは言う。
 そんな中、シュルりん達は、渓谷の先にある《ガラハド要塞》を目指しています。そこにフィオルンがいるからです。

 本格的に戦う前に、彼は言います。
「ここから先は本当に危険なんだ。もし、そんな危ない旅には付き合えないって人がいたら───」



↑勇者様の怒りが爆発した!
「このバカ野郎!」   バシッ!!
「痛っ────っ!」

「シュルク! キサマは誰に向かってモノを言ってやがる! 俺様が危険だと!? お前が怖いってなら、帰ってミルクでも飲んでやがれ! …だが安心しろ、俺がいるも!」



↑おっさんも恐れる迫力。
「やべ…、怖えぇ…。」

 久しぶりに会ったバンダナのオッサン。しかし、彼はその迫力におびえ、口を出せませんでした。

 どうやらこの人、対機神の連合軍の一人として協力に来てくれたようです。新装備をタダでくれないのがイケズな人。



↑これまでの事情を聞いてくれます。
 これまでの経緯を聞き、そして黒フェイスの中身が、かつての戦友若本…ムムカであった事を聞いても驚きはゼロ。

「だってアイツ、そういうヤツだろ?」
 うん、そうだよなぁ。先日、雪山でダンちゃんがなぜ裏切ったとか、元に戻してやるとか言ってたけど、ムムカは最初から小悪党だったよな。ダンちゃん何言ってんだと思ってたよ。



↑ダンちゃん呆然。可哀想に…。
 一言も反論しなかったって事は、言い返せなかったって事だよな。あんなに必死だったのに、全否定だもんな。ねぇ? どんな気持ち? 全否定されてどんな気持ち?

 しかし、このセリフ聞くと「どいつもこいつもスーパーサイヤ人をあっさり超えていきやがる。アタマにくるぜ、なあカカロット」を思い出して笑う。いちいち同意を求めるのやめれ。
↑UP



 Act.72:  「恐るべき要塞」


↑さあ、しゅっぱ──え?

 えーと…、アレはなんすか? とてつもなく巨大なザコが正面から歩いてくるのですが?

 なんか”要塞型”とか出てますが、いきなりアレがザコなわけ? LV52かよ!

 先日も言ってたが、クエストでLVあがり過ぎたと思ってたんで驚いてます。このゲームって同LV位だと勝負が運になるからな。…まあ、仕方がない。戦ってみよう。



↑なんという強さなのか…。
 ぐはっ! 強ええ…。

 崩しも転倒も無効な上に、モナド使わないと味方の攻撃があたらない。それでいて回復技が少ないのに、仲間が回復してくれないので非常に困る。
 あばずれ使うのもうヤだから、このメンツで絶対に勝つ!



↑どうやらこれがザコみたい。
 運よく倒せたものの…。どうやら普通のザコはLV47とかその程度のようです。はービックリした。

 デカブツが歩いている場所は、その周囲に高台へ非難できる道があったから、それで逃げろ、という事なんだな。納得した。



↑ダンちゃん…その鎧へんくない?
 ここは長距離を移動していく過程で、大型ゲートを開きつつ進むMAPらしいので、マクナや雪山みたいに迷わなくていいんですが…。

 それにしても、ダンちゃんその鎧、なんで羽ついてんの? なんでそんなに中二病みたいな羽ついてんの?
↑UP



 Act.73:  「ムムカの情熱ダンス」


↑開けた場所に出ましたぞ?
 さて、旗印を目指して進んでいると、なにやら工業地帯のような場所に到着しました。

 なんとなく港を思い出させる光景だなぁ。

 しかし目指すゴールは近いようです…。



↑ムムカ氏、ご機嫌で歌う。
 そこで現れたムムカ氏!

「ホムスなんて〜関係ねぇー
 関係なんかありゃしない〜

 関係ねぇったら、関係ねぇ
 こちとらチンプな平社員〜」

 なんという事でしょう! 彼は歌いながらの登場です! 予想すらしていなかった。



↑食いつくゴリラだが…。
 いまだに全裸を貫く男、パーティ一番の役立たずこと、彼はそんなムムカを許せなかった。

 ヤツはどうみても俺と同じくらいの脇役! そいつが俺より目立つなんて!

 激怒である。



↑まったく気にせず歌う…。まさに熱唱!
「関係ないね〜 関係ね〜
 俺様さっぱり関係ねぇ〜」

 …いや…、どう考えても、こんな話じゃなかった。もっとシリアスだった。違ってたはずだ!

 どどど、どうしよう?! ゼノブレイドの情報をこのサイトでしか見てない人は、ここでムムカが歌ってたって信じちゃう!




 関係ないね〜 関係ねぇ〜 どうでもいいね〜

 …というわけで、ギャグはこの辺で終わり。

 敵はムムカの黒フェイスだけでなく、ザコとは完全に別物といえる強敵、茶フェイスまでも登場! これだけの大軍勢に、シュルク達は生き残れるのか?

↑UP



 Act.74:  「ムムカとダンバン」


↑黒・茶・茶の3機が敵!
 とうとうボス戦。

 ムービーではたくさんいた茶フェイスもここでは2匹。とはいえ、さすがにキビしい状況。

 ここはまず、ザコから手早く倒そうと、めったに使わない作戦「集中攻撃」で1機づつ倒していきます。
 意外にもろい茶フェイス。




 やべぇ! ムムカ強い! 

 残り1匹なので、あんがい楽かと思ったら、範囲での気絶攻撃してきやがって、痛いし跳ね飛ばされるし動けないし、でツライ。

 あばずれはパーティには入れたくなかったけど、居なかったら速攻で全滅してたな。全滅する自信ある。とにかくボスとこちらのLVが近いから結構ピンチ。…だが、勝つ!



↑それでも勝利、あとはトドメだけ!
 やっと勝利! これほどの強さか、と驚きながら倒れたムムカは、見下すな!と叫びます。

 ですが、まだ終わりではありません。コイツのしてきた事を考えれば、殺しておかねばならない。
 生かしておけば、また同じ事をする。だから、トドメを刺さねばならない。

 その役目は、ダンバンが負うべきもの。



↑だがそれはシュルクが阻止!?
 しかし、最後の瞬間、もう一つの刃がそれを止める。

 モナドの光刃が、シュルクの意思がそれを許さなかった。

 こんな悪党であっても、殺してはいけないと彼は言うのだ。機神兵であっても、人であり、生きている命だからだ。



↑殺害だけはしたくないと叫ぶ!
 全開放されたモナドでならば、全てを斬る事ができる。…そしてもちろん、人の命を奪うことも容易い。

 だが、機神兵なら人を殺してもいいのか? その刃を、今は機神の側に居るフィオルンにも向けるのか?

 殺せる力を持ったとしても、それを使ってはいけないのだと。



↑……。
 だが、ムムカはそれを好機と見た! そして攻撃を仕掛けようとするのだが……。

 自身が放った砲撃で、上部にあった巨大機械が落下!

 彼を押し潰す───。

 こんなところで、彼は死ぬのだ。自らの業に焼かれて…。



↑かつての友が死。去就する想い。
 …ムムカは間違いなく悪であった。

 しかし同時に、ダンバンにとってムムカは戦友だった。死線を共に乗り越えた、かげがえのない仲間だったのだ。

 きっと…、彼は心の底ではムムカに改心して欲しかったのではないだろうか? 



↑悲しい目で死を見るメリア。
 そしてその死を見つめ、悲哀の表情を浮かべるメリア。

 彼女にとってムムカは関係がない男だ。そして同情する価値もない男であるのも知っている。

 だが、それでも、…人の死は悲しいものだと知っている。
 メリアはそれを知っているのだ。
↑UP



 Act.75:  「ぼくのご褒美、水の泡」


↑エーテル流の流れる要塞内部。
 エーテル流というのは、機神の血液にあたるものだそうで、それをエネルギーとして機神兵達は動いているという話。

 もし、本当に機神が死んでいるのなら、その血の流れがこうも止め処なく流れるものなのだろうか?

 なぜ、死体から活力に満ちた血が流れるのだろうか?



↑敵の大部隊が潜んでいる?!
 だが、それを考えている余裕はない。ここは敵の前線基地《ガラハド要塞》。ムムカが居たように、フィオルンもここにいる。

 それにしても《ガラハド》とは不吉な名前だ。遥か昔、某ロマサガにて、自慢のアイスソードを奪われ殺された人物の名と重なる。

 毎回のように殺していた僕には、身が引き締まる思いだ。なんという不吉で不幸な名前…。



↑相変わらずムエタイ・チャンプがいる。
 さて、到着したのはいいけれど、ここからまた歩き回らなければいかんのだな。…面倒っちいな、おい。

 しかし、盛り上げといてナンですが、正直、フィオルンは別にいらないんスよね。だってさぁ、顔が申し訳ないんだもん。

 本当に本当に本当に残念すぎる…。



↑我らのボスがおっしゃいました。
「おい、キサマら。そんな所で油売ってんじゃねぇ。それより敵さんのお出ましだぜ。フン…楽しくなりそうだも。」

 ダンディにタバコを咥えた勇者様は、口の端を吊り上げ、不敵な笑みを浮かべて言います。
 彼のトラ君の新装備までもが、ニヤリと笑いました。



↑同LVがたくさんいやがる…。
 ぐあっ! 近いLVの敵がごろごろいる!

 1機なら問題ないんだけど、まとめて来られると、あばずれ抜いて戦うのは無理だなぁ…。

 …なんて思ってたら、1匹づつ読んでタコ殴れました。敵がバカすぎる。集団で待ち構えている意味ないだろ。



↑ああっ! 僕の宝箱がっ!
 そんなわけで、各個撃破していくと、とんでもない事態に!
 た、宝箱がっ! 僕の宝箱がエーテル流の奥底に!

 おいおい、待てよ待てよ。ここ潜ると速攻で死ぬんだぞ? 取れないじゃあないか! しかもこのゲーム、宝箱放置するとずっと残ってるだろ。 これから毎回、ここを通るたびに悔しい思いをしろというのか!? せめて浮いとけよ!
↑UP




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